平成世代 独身男女のクリスマス事情 第2回 「クリスマスディナー」編
全4回の連載でお送りしている「平成世代 独身男女のクリスマス事情」。今回はその2回目、クリスマスの「ディナー事情」となる。恋人や気になる異性と、きらびやかな聖夜にディナーをとる。バブル時期には盛り上がること必至の一大イベントだったが、平成生まれの男女にとってクリスマスディナーはどんな風に映っているのだろう。平成世代のマイナビニュース独身男女会員235名に聞いてみた。
Q.今年のクリスマスは恋人、または好きな人と過ごす予定はありますか
○■「男性」
「はい」(43.0%)
「いいえ」(57.0%)
○■「女性」
「はい」(52.6%)
「いいえ」(47.4%)
Q.クリスマスディナーのご予定はありますか
○■「男性」
「はい」(75.0%)
「いいえ」(25.0%)
○■「女性」
「はい」(61.7%)
「いいえ」(38.3%)
Q.「クリスマスディナーのご予定はありますか」で「はい」の方にお伺いします。クリスマスディナーの1人あたりのご予算はおいくらですか
○■「男性」
1位「5,000円以上10,000円未満」(48.7%)
2位「10,000円以上」(30.8%)
3位「3,000円以上5,000円未満」(20.5%)
○■「女性」
1位「5,000円以上10,000円未満」(54.1%)
2位「3,000円以上5,000円未満」(35.1%)
3位「10,000円以上」(8.1%)
Q.クリスマスディナーのお会計について、教えてください
○■「男性」
1位「全額支払う」(56.4%)
2位「自分が多く支払う」(28.2%)
3位「ぴったり割り勘」(12.8%)
4位「相手が多く支払う」(2.6%)
○■「女性」
1位「全額おごってもらう」(40.5%)
2位「相手が多く支払う」(27.0%)
3位「ぴったり割り勘」(24.3%)
4位「自分が多く支払う」(8.1%)
Q.「理想のクリスマスディナー」を教えてください
○■「男性」
・「雰囲気のあるレストランでゆっくり食事する」(29歳/リース・レンタル/営業関連)
・「スカイツリーなど、夜景が綺麗に見える高いところでの食事」(24歳/その他/その他・専業主婦等)
・「家でケンタッキーとケーキ、ワインでほっこりするディナー」(27歳/医療用機器・医療関連/技能工・運輸・設備関連)
・「少し小綺麗なレストランでディナー。いつもより少し豪勢に、ステーキなどが食べたい」(25歳/通信関連/営業関連)
・「親戚や家族が一堂に会する食事」(28歳/不動産/事務・企画・経営関連)
・「2人で時間を共有できたら何でも」(26歳/生命保険・損害保険/営業関連)
○■「女性」
・「夜景やイルミネーションが綺麗なところでクリスマスディナー」(29歳/その他/その他・専業主婦等)
・「2人の好きな食べ物を好きなだけ食べる」(27歳/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
・「綺麗な夜景の見える高級レストランで。家に帰ってからクリスマスケーキがあると嬉しいです」(29歳/広告・出版・印刷/営業関連)
・「やはり高層タワーの窓辺で、夜景を見ながら高級肉を食べる」(22歳/その他/その他・専業主婦等)
・「夜景の綺麗な高級ホテルの、高層階のレストラン」(29歳/その他/事務・企画・経営関連)
・「奢ってもらう」(20歳/その他/その他・専業主婦等)
○■総評
調査の結果、クリスマスは恋人、または好きな人と過ごす予定がある人(男性43.0%/女性52.6%)の中で、クリスマスディナーの予定がある人は男性が75.0%、女性で61.7%となった。
クリスマスディナーの1人あたりの予算は、男性が、1位「5,000円以上10,000円未満」(48.7%)、2位「10,000円以上」(30.8%)、3位「3,000円以上5,000円未満」(20.5%)がトップ3。女性は、1位「5,000円以上10,000円未満」(54.1%)、2位「3,000円以上5,000円未満」(35.1%)、3位「10,000円以上」(8.1%)が上位3つとなった。1位は共通しているが、2位と3位は男女で入れ替わっており、男性の方がやや多めに予算を見積もっていることがわかる。
クリスマスディナーの会計は、男性では1位「全額支払う」(56.4%)、2位「自分が多く支払う」(28.2%)、3位「ぴったり割り勘」(12.8%)、4位「相手が多く支払う」(2.6%)。「全額支払う」人が半数を超え、「自分が多く支払う」を含めると8割以上となった。
一方の女性は、1位「全額おごってもらう」(40.5%)、2位「相手が多く支払う」(27.0%)、3位「ぴったり割り勘」(24.3%)、4位「自分が多く支払う」(8.1%)となり、ちょうど男性を反転させた結果となった。やはり、ことクリスマスディナーに関しては男女共に、「男性がおごるもの」という共通の認識があるようだ。なお、男性で「全額おごってもらう」、女性で「全額支払う」と回答した人はいなかった。
「理想のクリスマスディナー」を聞いたところ、男女共に「夜景」「高層レストラン」「ムード」「高級」といったワードが目立っている。クリスマス時期のスペシャルなディナーということで、やはりロケーションや雰囲気を大切にしたい人が多いようだ。気になる異性と非日常な空間を共にする、というイベント感はクリスマスならではものだろう。
今回のアンケートでは、クリスマスディナーでは男性が「全額支払う」、女性が「全額おごってもらう」ことが主流になっていることが明らかとなった。レストランの選定や食事中のマナーなど、クリスマスディナーの際の女性が男性に向ける視線は、ひょっとしたらかなりシビアなものなのかもしれない。総合的な演出も含め、どうやら男性にとってはいろいろ気苦労の多い食事という側面もありそうだ。
調査時期: 2018年11月29日〜2018年12月7日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 235人(男性121人・女性114人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません
○■「男性」
「はい」(43.0%)
「いいえ」(57.0%)
○■「女性」
「はい」(52.6%)
「いいえ」(47.4%)
Q.クリスマスディナーのご予定はありますか
○■「男性」
「はい」(75.0%)
「いいえ」(25.0%)
○■「女性」
「はい」(61.7%)
「いいえ」(38.3%)
Q.「クリスマスディナーのご予定はありますか」で「はい」の方にお伺いします。クリスマスディナーの1人あたりのご予算はおいくらですか
○■「男性」
1位「5,000円以上10,000円未満」(48.7%)
2位「10,000円以上」(30.8%)
3位「3,000円以上5,000円未満」(20.5%)
○■「女性」
1位「5,000円以上10,000円未満」(54.1%)
2位「3,000円以上5,000円未満」(35.1%)
3位「10,000円以上」(8.1%)
Q.クリスマスディナーのお会計について、教えてください
○■「男性」
1位「全額支払う」(56.4%)
2位「自分が多く支払う」(28.2%)
3位「ぴったり割り勘」(12.8%)
4位「相手が多く支払う」(2.6%)
○■「女性」
1位「全額おごってもらう」(40.5%)
2位「相手が多く支払う」(27.0%)
3位「ぴったり割り勘」(24.3%)
4位「自分が多く支払う」(8.1%)
Q.「理想のクリスマスディナー」を教えてください
○■「男性」
・「雰囲気のあるレストランでゆっくり食事する」(29歳/リース・レンタル/営業関連)
・「スカイツリーなど、夜景が綺麗に見える高いところでの食事」(24歳/その他/その他・専業主婦等)
・「家でケンタッキーとケーキ、ワインでほっこりするディナー」(27歳/医療用機器・医療関連/技能工・運輸・設備関連)
・「少し小綺麗なレストランでディナー。いつもより少し豪勢に、ステーキなどが食べたい」(25歳/通信関連/営業関連)
・「親戚や家族が一堂に会する食事」(28歳/不動産/事務・企画・経営関連)
・「2人で時間を共有できたら何でも」(26歳/生命保険・損害保険/営業関連)
○■「女性」
・「夜景やイルミネーションが綺麗なところでクリスマスディナー」(29歳/その他/その他・専業主婦等)
・「2人の好きな食べ物を好きなだけ食べる」(27歳/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
・「綺麗な夜景の見える高級レストランで。家に帰ってからクリスマスケーキがあると嬉しいです」(29歳/広告・出版・印刷/営業関連)
・「やはり高層タワーの窓辺で、夜景を見ながら高級肉を食べる」(22歳/その他/その他・専業主婦等)
・「夜景の綺麗な高級ホテルの、高層階のレストラン」(29歳/その他/事務・企画・経営関連)
・「奢ってもらう」(20歳/その他/その他・専業主婦等)
○■総評
調査の結果、クリスマスは恋人、または好きな人と過ごす予定がある人(男性43.0%/女性52.6%)の中で、クリスマスディナーの予定がある人は男性が75.0%、女性で61.7%となった。
クリスマスディナーの1人あたりの予算は、男性が、1位「5,000円以上10,000円未満」(48.7%)、2位「10,000円以上」(30.8%)、3位「3,000円以上5,000円未満」(20.5%)がトップ3。女性は、1位「5,000円以上10,000円未満」(54.1%)、2位「3,000円以上5,000円未満」(35.1%)、3位「10,000円以上」(8.1%)が上位3つとなった。1位は共通しているが、2位と3位は男女で入れ替わっており、男性の方がやや多めに予算を見積もっていることがわかる。
クリスマスディナーの会計は、男性では1位「全額支払う」(56.4%)、2位「自分が多く支払う」(28.2%)、3位「ぴったり割り勘」(12.8%)、4位「相手が多く支払う」(2.6%)。「全額支払う」人が半数を超え、「自分が多く支払う」を含めると8割以上となった。
一方の女性は、1位「全額おごってもらう」(40.5%)、2位「相手が多く支払う」(27.0%)、3位「ぴったり割り勘」(24.3%)、4位「自分が多く支払う」(8.1%)となり、ちょうど男性を反転させた結果となった。やはり、ことクリスマスディナーに関しては男女共に、「男性がおごるもの」という共通の認識があるようだ。なお、男性で「全額おごってもらう」、女性で「全額支払う」と回答した人はいなかった。
「理想のクリスマスディナー」を聞いたところ、男女共に「夜景」「高層レストラン」「ムード」「高級」といったワードが目立っている。クリスマス時期のスペシャルなディナーということで、やはりロケーションや雰囲気を大切にしたい人が多いようだ。気になる異性と非日常な空間を共にする、というイベント感はクリスマスならではものだろう。
今回のアンケートでは、クリスマスディナーでは男性が「全額支払う」、女性が「全額おごってもらう」ことが主流になっていることが明らかとなった。レストランの選定や食事中のマナーなど、クリスマスディナーの際の女性が男性に向ける視線は、ひょっとしたらかなりシビアなものなのかもしれない。総合的な演出も含め、どうやら男性にとってはいろいろ気苦労の多い食事という側面もありそうだ。
調査時期: 2018年11月29日〜2018年12月7日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 235人(男性121人・女性114人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません