一定額を払うと、何回でも利用できる「定額サービス」が、カフェ、ネイルサロン、高級フレンチなどにも広がっている。

岩永優樹リポーターが向かったのは新橋のラーメン店だった。月8600円で首都圏16店舗で、毎日3種類のラーメンから1杯を食べられる。860円のラーメンなら10回で元がとれる。「専用アプリで契約し、認証コードを打ち込んで使います。だいたいのお客は月に17回か18回は来るそうです」(岩永)

定額サービスをとり入れた犬のトリミングサロンもある。料金は犬種やサイズによって変わるが、体重5キロのトイプードルで月1万3800円だ。ちょっと高そうにも見えるが、これで爪のケア、シャンプー、セット、ブラッシングなどすべてのサービスが何回でも受けられる。2回で元が取れるというわけだ。

所有せず賢く利用するのがステータス

1着4〜5万円のスーツを月4800円で2着まで借りられる定額サービスもある。1杯300円のコーヒーを月3000円で平日飲み放題、月3430円で何度でもサービスを受けられるネイル店も登場した。

司会の国分太一「コンビニのコーヒーより安いな」

月1万5000円で、一部メニュー以外は飲み食べ放題のフレンチ料理店もある。月3万円出すと、4人まで飲食し放題となる。

トヨタも来年(2019年)から新車の定額サービスに参入する。経済評論家の加谷珪一さんは「今は、物を所有でなく利用する時代です」と分析する。

堀尾正明キャスター「僕はやっぱり所有したい。元を取ると思う自分も嫌いになりそうだ」

国分「わかりますけど、今の時代に合っていないなあ」

加谷さん「若い人は買うよりも賢く使うのがステータスで、これからも増えていくと思いますよ」