PayPayキャンペーン本日終了? 怪文書出回る。PayPayは「公表したものではない」と否定
13日、SNS上に「PayPayの"100億円キャンペーン"ついに終了か」という噂が流れました。

100億円キャンペーンとは、バーコード決済アプリの「PayPay」が12月4日に開始したキャンペーン。決済金額の20%が全員に還元され、しかも数十人に1人には100%キャッシュバックもあるという太っ腹な内容です。

実施期間は「2019年3月31日まで」とされていますが、「(キャンペーン予算の)100億円を使い切ったら終了」とも案内されています。対象店舗にビックカメラなどの家電量販店も含まれており、高額キャッシュバックの報告が相次ぐなどして、SNSを賑わせていました。

"100億円キャンペーン"終了の噂は、それこそ開始3日目ごろから頻繁に目にする内容でしたが、今回の噂がやや異色なのが、「ファミマ発」の文書が添付されていること。文書はファミリーマート本部が店舗スタッフ向けに、PayPayのキャンペーン終了を案内する内容で、キャンペーンポップなどの撤去も指示されています。

文書では、キャンペーン終了日時は12月13日23時59分となっており、13日の22時まで秘密にすることとされています。



PayPayの広報はこの文書について「当社が発表した内容ではない」と否定しました。一方で、この文書の内容が事実であるかどうかについては、肯定も否定もしていません。キャンペーン終了を発表を案内する際は、ユーザーに迷惑をかけない形で発表するとしています。

キャンペーン終了の真偽は不明ですが、キャンペーンを使って買いたいものがあるなら、早めに買っておいた方がよさそうです。

18時30頃から緊急メンテナンス【追記:13日18時57分】

13日18時30分ごろより、PayPayは緊急メンテナンスを実施。支払い、ログイン、チャージなど全機能が利用できない状態となっています。PayPayアプリ内から表示できるお知らせページにメンテナンスの案内が掲載されています。

19時26分に復旧【追記:13日20時12分】

PayPayの緊急メンテナンスが終了し、サービスが復旧しています。メンテナンス期間は18時5分頃〜19時26分頃だったと案内されています。

【追記】公式発表されました

PayPayは13日22時、「100億円あげちゃうキャンペーン」の終了を発表しました。

【詳しくは以下にて】
PayPay「100億円狂騒曲」ついに終幕、キャンペーンは13日限り

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