張本勲

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 9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアメリカ大リーグのシアトル・マリナーズを自由契約となり、巨人入りを決めた岩隈久志投手と、選手補強を続ける読売球団についてコメントした。

 関口宏からフリップで岩隈投手が「巨人入り」を決断したことについて聞かれると、張本氏は「彼は難しいと思うけども。もうベテラン、37、8ですから。1年3か月投げてないからね、肩の故障で。それよりも他の選手の刺激のために中島(宏之)とか、ベテランを取ったと思いますよ」と持論を展開。「岩隈にかつての力はない」と断言。

 これを聞いた関口は、「ジャイアンツ集め過ぎじゃないですか?みんな良い選手」と嘆く。しかし、張本氏は「まだ少ないくらいよ。優勝するためには」と笑いながら発言。有力選手を次々と補強しているが、現状では戦力が足りていないという認識を示した。

 張本氏の「まだ足りない」発言に、巨人ファンからは「そう思う」「全盛期の選手が丸(佳浩)しかいない。実際足りていない」と肯定的な声が。一方、選手を取られた形となる広島や西武などのファンからは「まだ取る気?」「もういい加減にしてほしい」「若手を育てろ」といった否定的な声が噴出した。

 FA宣言選手はすべて移籍先が決まり、現状ストーブリーグも落ち着きを見せているが、張本氏の言うように巨人がまだまだ戦力が足りないと見ていることになると、大型トレードも考えられる。

 人的補償選手なども含め、今後の巨人に注目が集まる。