巡業先で付け人に暴行した貴ノ岩は引退はするが、当初は謹慎ぐらいで済むと考えていたらしい。「スポーツニッポン」はけさ7日(2018年12月)にこう報じていると、司会の羽鳥慎一が取り上げた。

複数の関係者によると、貴ノ岩は「協会の決定した処分に素直に従います」と話していたが、騒ぎが大きくなり、涙を流しながら「引退の意向」を表明したという。

母国で強まる「日馬富士と同じように辞めるべきだ」

作家の吉永みち子は「せっかく十両優勝して乗り越えてきた矢先に、こんなことで・・・」と残念がる。

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「スジ論を離れて言えば、彼は引退してからどうするんですかね。(元横綱の)日馬富士は引退してモンゴルに帰っても、英雄ですよ。貴ノ岩はモンゴルに帰って、どういうふうな扱いを受けるか、考えると帰れないでしょう。じゃあ、日本でこういう形で引退しどういう仕事があるんですかねえ。可哀想でしょうがない」

母国モンゴルでも大きく報道され、「彼も(日馬富士と)同じように、引退すべきだね」という声が強いという。運に見放され、裏目、裏目に出る男に、やはり同情する。