平成最後の新語・流行語大賞が昨日3日(2018年12月)発表された。大賞は、平昌五輪カーリング女子チームの「そだね?」。初の銅メダル獲得以上に、選手たちが繰り返した北海道弁の「そだね?」は、あっという間に「標準語」になっていた。北海道出身のキャスター加藤浩次も嬉しそうだった。

「ロコ・ソラール」代表理事の本橋麻里さんが、「北海道の皆さん、とったよー」と賞を受け取った。このチームは他にも、休憩時間の「もぐもぐタイム」も話題になった。

尾畠春夫さん「スーパーボランティア」は本人が辞退

大賞と並んでトップ10に選ばれたのは、この夏繰り返し出た「災害級の暑さ」、ボクシング協会の疑惑の元になった「奈良判定」。それと、山口で不明になった男児を見つけて話題になった尾畠春夫さんの「スーパーボランティア」。尾畠さんは、「自分は、スーパーじゃない」と受賞を辞退した。

他にNHKの番組で人気の「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」、「eスポーツ」、「おっさんずラブ」、「ご飯論法」、「#MeToo」、サッカーW杯の「(大迫)半端ないって」などが選ばれた。

平成も30年。毎年の世相を映す新語・流行語も、並べてみると壮観だ。「ちびまる子ちゃん」(平成2年)、「きんさん・ぎんさん」(同4年)、「がんばろうKOBE」(同7年)、「チョー気持ちいい」(同16年)、「小泉劇場」(同17年)、「どげんかせんといかん」(同19年)、「爆買い」(同27年)、「インスタ映え」「忖度」(同29年)......。

ロバート・キャンベル(東大名誉教授)「今年は、やや刹那的な感じがする」。

加藤「考えてみればいい言葉。否定がないじゃない」

キャンベル「今年の雰囲気かもしれない」

加藤「もともと方言だから、北海道では、みんなが使っていた言葉」

思い入れも人それぞれ。

高橋真麻(タレント)「平成元年に『セクシャル・ハラスメント』があって、今年『#MeToo』が入ってる」

加藤「セクハラからMeTooまでに30年かかってる」