白石麻衣(写真は2017年撮影)

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 ニホンモニターが3日、2018年1月〜11月のCM出稿状況を基にした「2018タレントCM起用社数ランキング」を発表した。乃木坂46白石麻衣(18社)が男女総合の単独トップに輝いたことをはじめ、齋藤飛鳥、西野七瀬がともに11社で女性ランキング6位にランクイン。今年は写真の売り上げの好調ぶりも話題を呼んだ乃木坂46が強さを見せつける結果となった。

 CM起用社数ランキング男女総合で単独トップに躍り出た白石。その美貌を生かした「化粧品」はもちろん、「食品」「飲料」や「パソコン」「スマホアプリ」など、様々なジャンルのCMに登場し、性別や年齢をこえた幅広い人気を裏付けた。

 女性ランキングでは白石に次いで広瀬すず(15社)が2位。以下、ランキング常連の有村架純、人気お笑い芸人の渡辺直美、昨年の年間覇者であるローラが並んで12社。齋藤、西野、綾瀬はるか、元AKB48の川栄李奈、吉田羊の11社と続く。

 男性ランキングでは、俳優陣やアスリートを抑えて、ベテラン芸人の出川哲朗(14社)がトップに。2位はロバートの秋山竜次、高橋一生(11社)。次いで錦織圭(10社)、5位には相葉雅紀、遠藤憲一、櫻井翔、サンドウィッチマン、長友佑都、二宮和也が9社で並んだ。(編集部・小山美咲)