【公開中止】映画『善悪の屑』新井浩文×林遣都W主演で人気漫画を実写化

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渡邊ダイスケ原作の人気漫画『善悪の屑』が実写映画化。2019年内の公開が予定されていたが、2019年2月8日(金)、主演の1人である新井浩文が2月1日(金)に逮捕された事を受け、公開中止が決定した。

漫画『善悪の屑』とは?

原作『善悪の屑』は、渡邊ダイスケによる人気コミック。古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を担っているカモとトラを描く物語だ。

漫画雑誌『ヤングキング』にて2014年10号から連載をスタートし、残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが話題を呼び、2016年にはコミックシーモア総合ランキング1位、music.jp週間ランキング3週連続1位を獲得。また、Amazonランキング大賞2016上半期入賞など、注目を集めている人気作だ。2016年8号からは、第二部『外道の歌』として連載を続行。現在、累計350万部を突破している。

新井浩文×林遣都、新たな最強バディが誕生

大ヒット漫画、待望の実写映画化にあたり、選ばれたのは、新井浩文、林遣都の2名。映画『散り椿』『銀魂』に出演、数々の映画・ドラマの話題作に引っ張りだこの新井浩文が、鴨ノ目武(カモ)役を、映画『ギャングース』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の林遣都が、島田虎信(トラ)役を担当し、W主演で新しいバディものに挑戦する。

また、ヒロイン・奈々子役には、馬場ふみかが抜擢。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でも活躍する、人気急上昇中の馬場はどんな演技を見せてくれるのだろう。

監督は、『貞子VS伽椰子』『不能犯』などを手掛け、来年には『地獄少女』の公開を控える、白石晃士監督だ。

【詳細】

映画『善悪の屑』※公開中止
監督:白石晃士
出演:新井浩文、林遣都、馬場ふみか
原作:渡邊ダイスケ「善悪の屑」「外道の歌」(少年画報社「ヤングキング」連載)
脚本:城定秀夫、白石晃士


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