石原良純(タレント)が「良純未来図」コーナーで、東京・文京区の紅葉名所を散歩した。徳川5代将軍・綱吉の側用人だった柳沢吉保が造った「六義園」はJR駒込駅から歩いて6分、「カエデの赤が鮮やかです。500本以上のカエデが見ごろを迎えています」(石原)

六義園は小石川後楽園と並ぶ江戸の二大庭園で、その美しさを愛した綱吉は58回も訪れたという。この時季は池も赤に染まる。12月上旬まで楽しめる。

黒田家屋敷跡で夕もみじ眺めながら新そば

綱吉の家臣だった黒田家の屋敷跡ももみじが美しいと、江戸歴史散歩の達人「歩き旅応援団」の岡本永義さんが案内したのは、ホテル椿山荘だった。

石原「ああ、椿山荘がそうなんですか。夜はライトアップされて(2018年12月25日まで)、幻想的な景色が広がります」(石原)

庭園内には室町時代の建物を移築したそば処があって、石原は「きりっとしておいしい。紅葉よりこっちかも。新そばの季節でもありますからね」なんて言いながら、夢中で手繰っている。

江戸の面影残る初冬の境内

岡本さんが案内した3つめの紅葉名所は護国寺だった。「観光客が来るような寺ではないので、ゆっくり紅葉を眺められます。門を入ったところのもみじが見事です」

綱吉が母親の桂昌院のために建てた寺で、元禄時代の絵馬などもあるという。いまでも江戸の面影が残る初冬の境内は、静かな時間がゆったりと流れている。紅葉は来月(12月)中旬まで。

カズキ