音声はまさかの「Hey Siri,OK Google」。iPhoneのSiriからGoogleアシスタント起動が可能に
「OK Google」でおなじみGoogleアシスタントが、iOS向けの最新版でiPhoneの「Siriショートカット」による起動をサポートしました。

iOS 12から追加されたSiriショートカットは、キーワードを設定しておくだけで、複雑な指示を実行できる機能。外部の開発者がアプリ内の動作を組み込むこともできるようになっています。Google アシスタントのiOS版に、Siriに「OK Google」か「Hey Google」と話しかけると、SiriショートカットによりGoogle アシスタントが起動するという機能が搭載されました。Siriから起動されたGoogle アシスタントはその場で音声を聞き取れる状態になっており、そのまま続けて話しかければGoogle アシスタントが応答します。

タイトルに挙げた「Hey Siri,OK Google」は、これを使って、Siri経由でGoogleアシスタントに話かけるための音声コマンド。

あらかじめiPhone側の「設定」で「Hey SiriでSiriを起動」を設定しておけば、「Hey Siri」でSiriを呼び出し、「Hey Google」でGoogleアシスタントに受け渡すという、若干周りくどい方法を使って、iPhoneでも音声だけでGoogleアシスタントを操作できるというわけです。

なお、記事執筆時点では、Googleアシスタントの「Siriショートカット」の設定は、日本語環境においては表示されないようです。

しかしその場合でも、iPhoneの言語設定を「英語」に一度設定してからGoogle アシスタントアプリを開くと設定画面が表示されます。一度Siriショートカットを設定すると、日本語環境に戻しても利用できます。

▲iPhoneを英語環境にすると、Siriショートカットの設定が表示されます。起動ワードは「Hey Google」「OK Google」以外も設定できます。

ポケットにiPhoneとAndroidスマートフォンが複数台入っている筆者のような人なら、Google アシスタントを使おうとしてiPhoneを手に取ってしまったことはあるはず。そうしたシーンでも、「Hey Siri,Hey Google」と話しかけるとSiriをスルーしてGoogle アシスタントを呼び出せるのは便利ですね。