豚骨まぜそばKOZOU+

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日本のラーメン大好き!な、アメリカ人リポーターが最近ハマっているもの、それは「まぜそば」!

【写真を見る】白を基調としたスタイリッシュな空間

今回やってきたのは、リポーターがイチオシするまぜそば屋「TONKOTSU MAZESOBA KOZOU+」です。

スタイリッシュな店内は、女性一人でも入りやすいのがうれしいところ。

「日本のラーメンは、世界的に有名なんだ!」

確かに、外国人は日本のラーメンが大好き。海外へは日本のラーメン屋さんが続々進出。日本では800円前後で食べられる有名チェーン店のラーメンも、アメリカに行けば1杯2000円。2000円あったら別のものを食べるな……と個人的には思うけれど、多くの人がその値段で食べるわけだから、ラーメンが海外でいかに人気メニューなのか、思い知らされますよね。

そんなラーメンの魅力は、やはりスープ。トンコツ・塩・醤油・味噌など各店こだわり抜いた極上の味が世界中の舌を唸らせています。

でもね……

「このラーメンにはスープがないんだ!!」

独特のスープが魅力なのに、スープがない!これは確かにビックリポイント。初めてまぜそばを見たとき、リポーターは食材をそのまま出されたみたい、と思ったそうです。ただ、スープがない代わりに、丼の底には濃ゆ〜いタレが隠れています。

これが「まぜそば」の魅力!「まぜそば」だけに、これを麺としっかり混ぜる事が大切!太麺にうま味が凝縮されたタレがよく絡みます。

お肉はステーキのようで食べ応えバツグン!

さらに、KOZOUのまぜそばを、よりおいしく食べるとっておきの方法があるそう。

ポイントは、この「うまい棒」!

実はこのうまい棒、食券を買う時に選んでいたもの。

半分ほど普通にまぜそばを食べてから、このうまい棒を砕いて投入!

「料理が完全に生まれ変わりました!」とリポーター大感激。麺をすする手が止まりません。うまい棒が加わることで、よりコッテリした味わいになり、今まで味わったことのないおいしさを楽しめるそう。

そういえば、まぜそばというと、「台湾まぜそば」が一時ブームになりましたよね。でも、これは名古屋発祥の食べ物。台湾にも「乾麺」という似たような料理があるそうですが、見た目も味も違うものなんだそう。

どんなものなんだろう、食べてみたいなぁ。(関西ウォーカー・西野 智美(ピー・キューブ))