崖っぷちに立たされている香妻陣一朗 大逆転でのシード獲得なるか(撮影:ALBA)

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<カシオワールドオープン 事前情報◇20日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>
ツアーきっての美人プロ・香妻琴乃が、初めてシードを獲ったのが2014年。翌年も賞金ランク48位に入りギリギリでシードを保持したが、16年に52位で陥落した。一方で弟の陣一朗はその16年に賞金ランク62位で第二ながら初シードを獲得。翌17年には同45位で文句なしのシード選手となった。と、ここまで何故か同年にシード選手となっていない香妻姉弟。
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今年は姉・琴乃が9月の「マンシングウェアレディース東海クラシック」でツアー初優勝を果たし、早々に来季の出場権を獲得した。一方、弟は賞金ランク73位。シード獲得へ厳しい状況となっている。
シード争い最終章の「カシオワールドオープン」開幕を2日後に控えたこの日、陣一朗は練習ラウンドで調整を行った。ここまでを、「苦しいシーズンだったかなと思います。夏以降調子を落として中々良くならず。クラブの面でも上手く調整しきれなかった」と振り返る。それでも「今はいいクラブを使って調子も上向きです。前向きに行けるかなと思います」とやることはやって高知に乗り込んできた。
来季の賞金シード権は上位65人までに与えられるが、出場義務試合数を満たしていない選手3人が除外されるため、現時点では68位の宮里優作まで権利が繰り下がる。その宮里との差は約300万円。単独17位以上なら逆転の目が見えてくる。「QTに行く準備もできていますし、賞金ランクは気にせずできています。ここは風が結構吹くので強くなったときに気をつけたい。外しちゃダメな方には打たないようにやっていきたいと思います」と意気込んだ24歳。今年こそ、姉弟で最高の年末を迎えたい。

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