森保ジャパンは年内最終戦を鮮やかなゴールラッシュで締めくくった。
 
 11月20日、キルギス代表と対戦した日本代表は開始2分に代表デビューとなった山中亮輔が得意の左足で先制。続く19分にも原口元気が直接FKを捻じ込み、前半を2-0で折り返した。

 迎えた後半は相手の守備に阻まれる場面が目立ったが、堂安律、大迫勇也、中島翔哉、南野拓実などを次々に投入すると攻撃の勢いを取り戻し、72分に大迫が追加点をマーク。そして、この試合、最大のハイライトが訪れる。直後の73分だ。南野、堂安のパスワークで崩し、最後は中島が森保ジャパン初ゴールとなる一撃を沈めた。4-0とした日本はこのまま逃げ切り、年内を4勝1分の無敗で終了。登り調子で来年1月に開幕するアジアカップに挑む形となった。
 
 そんな充実の戦いぶりを見せた日本代表。森保一監督は試合後のフラッシュインタビューでチームの仕上がりについて言及した。「勝利をすることはどんな相手であっても簡単ではないので、勝利できたことは良かった」としつつ、「相手どうこうではなくて、我々がどういう基準を持って試合を進められるかというところで、選手たちも戦う意識を持ってやってくれた」と、どんな相手に対してもきっちりと勝ち切った点を評価した。
 
 来年1月のアジアカップまで約1か月半と迫っているが、指揮官はメンバー選考についても良い意味で頭を悩ませているようだ。「アジアのチャンピオンになることを目標にやってきました。今日の試合で選手たちが一部の選手だけではなく、日本代表としてできることをたくさんの選手が証明してくれた。これまでの試合をベースにアジアカップでさらにベースアップをして挑みたい」とし、これまでの5試合でインパクトを残した選手たちを篩にかける作業は非常に困難であることをうかがわせた。

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