キリンチャレンジカップの日本代表対キルギス代表は11月20日、豊田スタジアムで行なわれ、日本が4対0で年内のラストマッチを勝利で飾った。

 日本代表のスタメンは、16日のベネズエラ戦から11人を総入れ替え。GKが権田修一、DFは右から室屋成、三浦弦太、槙野智章、左サイドバックには代表デビューとなる山中亮輔が入った。ボランチは三竿健斗と守田英正が入り、2列目は左に原口元気、右に伊東純也が並び、2トップには杉本健勇と北川航也が起用された。

 日本は立ち上がりの開始2分に早くも先制。自陣からカウンターを発動すると、北川からのパスを収めた杉本が左へ展開。このパスに反応した山中が左足で狙い澄ましたダイレクトボレー。シュートは右ポストを直撃してそのままゴールに吸い込まれた。山中の代表デビュー戦での初ゴールで日本が先手を奪う。

 日本はさらにキルギスを押し込み、19分にはドリブルで仕掛けた原口が倒されFKを獲得。原口自らがキッカーを務め右足を振り抜くと、GKの足もとを襲ったシュートはキャッチミスを誘い、ゴールに吸い込まれる。日本が2点をリードする。

 リードを広げた日本はその後も決定機を量産するもののネットを揺らせず、前半は2-0で終了。エンドの替わった後半はメンバー交代なくスタート。日本は、前半同様立ち上がりからキルギスを自陣に押し込み、ゴールに迫る。49分にCKから三浦が決定的なヘディングシュート。56分には山中からのクロスに杉本がヘディングで狙うが、いずれも相手GKの好守に阻まれた。

 日本は60分頃に一挙に4人の選手を入れ替える。杉本に代えて大迫勇也、伊東に代えて堂安律、三竿に代えて柴崎岳、さらに負傷した槙野に代わって吉田麻也を投入した。

 すると72分、中盤でのこぼれ球に反応した守田が縦パスを送り込むと、これを北川が相手の意表を突くワンタッチパス。これを受けた大迫がダイレクトでゴール右に流し込んだ。日本が3点目をゲットした。

 日本はゴール直後、原口に代えて南野拓実、北川に代えて中島翔哉を投入する。そして、この交代策が見事に的中。73分、南野から堂安、中島とワンタッチでパスがつながり、最後は中島が右足でゴール左にダイレクトで叩き込んだ。日本が4-0とリードを広げる。
 
 日本はその後も三浦のポスト直撃のヘディングシュートなどで惜しい場面を作るが、ゴールは生まれず。結局試合は4対0でタイムアップ。日本はキルギスを下し、森保ジャパンは2018年を4勝1分けの無敗で終えた。

【日本代表PHOTO】日本4-0キルギス|森保ジャパンが4発快勝! ゴールラッシュで2018年を締めくくる!