小中学校の学業成績によって教員のボーナスを変える――。こんな構想を大阪市の吉村洋文市長が打ち出した。毎年独自に行うテストに学校ごとの目標を設定し、その成果を人事評価やボーナスに反映させてはどうかというのだ。

大阪市は小中学校の学力試験の成績が、全国50万人以上の都市で2年連続最下位。市長は「学力向上へ大ナタを振るわないといけない」「これ以外の方法があれば教えていただきたい」と、業を煮やした形だ。

視聴者の投票は「反対」が「賛成」の2倍だが...

これがありかなしか。街の声も、他県の教員に聞いても賛否両論。スタジオも意見が分かれた。

高橋真麻(フリーアナウンサー)「ふわっとしたやり方より数字で出るのがわかりやすい」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「給料に反映させることには賛成ですが、一人一人にしないと。全体を護送船団方式でやるのはどうか。精神論でよくなるものではありません」

近藤春菜(お笑いタレント)「上げるのはいいが、下げると、生徒との間でお前のせいで下げられたとかギクシャクするのでは」

司会の加藤浩次「全員の給料を上げちゃえばいい」

前田裕二(ライブ配信サービス代表)「先生になるのに、おカネをモチベーションにしてはいない。先生が欲しいのは生徒からの評価なのだから」

視聴者から募った賛否は、大阪構想に「あり」1万1694、「なし」2万3686と反対が上回った。