アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているドバイカップU-23の第2戦、U-21日本代表対U-23クウェート代表が17日にドバイ近郊で行われ、日本は上田綺世のハットトリックなどで5対0の大勝を収めた。

 日本は引き分けに終わった初戦のウズベキスタン戦から先発メンバーを10人入れ替え。GKに山口瑠偉が入り、CBには右から橋岡大樹、中山雄太、小林友希、中盤は右から長沼洋一、神谷優太、伊藤洋輝、菅大輝を起用。2枚のシャドーには久保建英と旗手怜央を使い、最前線には上田が入った。

 試合は立ち上がりから日本が押し込む時間が続く。27分にはパスワークで右サイドを攻略すると、長沼が深い位置までえぐってマイナスのパス。これをフリーで走り込んだ旗手が沈めて先制点を奪った。これで勢いに乗った日本はさらに攻勢を強めると、41分には再び長沼の突破から最後は上田が流し込んでリードを2点に広げた。
 
 前半を2ー0で折り返した日本は、後半に入っても攻撃の手を緩めない。56分に高い位置でのボール奪取から長沼がクロスを入れると、これを上田がヘディングで合わせて3点目をゲット。さらに73分には久保のパスに抜け出した上田がハットトリックとなるゴールを沈めると、81分にはセットプレーから途中出場の小川航基がヘディングを合わせて5点目を奪った。
 
 終始相手を押し込みながら試合を進めた日本は、最終的に5‐0でタイムアップ。第2戦を大勝で終えた日本は、優勝をかけて11月20日にUAEと対戦する。

取材・文●林遼平(フリーライター)