シュート1本で無得点に終わった日本代表MF南野拓実

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[11.16 キリンチャレンジカップ 日本1-1ベネズエラ 大分]

 過去3試合で見せていたコンビネーション攻撃は鳴りを潜め、4試合連続ゴールとはならなかった。日本代表MF南野拓実はシュート1本に終わったキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦を振り返り、「良い距離感でプレーする意識をしていたが、効果的に攻撃につなげられる回数が少なかった」と述べた。

 9月のコスタリカ戦でA代表初ゴールを記録した南野は、10月に行われたパナマ戦、ウルグアイ戦でも2戦連発。ここまで3試合4得点を挙げ、森保ジャパンの得点力を牽引してきた。だが、この日のチャンスはDF酒井宏樹のクロスに合わせたヘディングシュートのみ。後半32分にピッチを後にした。

「上手くいかないシーンがあったけど、今日は勉強になった。また分析して、次の試合に向けて良い準備をしたい」。

 冷静に試合を総括した背番号9は、この日の課題を次々に列挙した。「個人的には、前向きにボールを受けられるためにはどうしたら良いかということ、ボール失う回数が多かったのでそこを味方につなげること、そしてシュートをちゃんと打てなかったので打っていかないといけないということ」。

 もっとも、「中盤のスペースを相手の8番(アンカーのMFトマス・リンコン)が潰しに来た」と話したように、自らが活躍すれば相手の警戒が強まるのは必至。「自分がボールを受けるより、味方を生かすプレーがもっと上手くいけば。サコくん(FW大迫勇也)にボールが入った時に、もう少し良いタイミングで関わっていきたい」と4日後に控えるキルギス戦(20日・豊田ス)での改善を誓った。

(取材・文 竹内達也)