目をこすりたくなる中国のびっくり映像である。5階建てでバルコニー付きの巨大な建物が、2艘の船に押されて川の上をすべっていく。重慶市で有名な水上レストラン「印象江津大酒楼」で、いつもは長江の川面に浮いた状態で営業していた。

ところが、レストランのあった江津区の長江は、水がきれいだということで国家自然保護区に指定され、多くのレストランが営業しているのだが、そのほとんどが汚染した排水を直接長江に流していたため、営業停止を命じられた。

高木美保(タレント)「それは、いかんでしょ」

汚染水たれ流しで環境当局から営業停止

印象江津大酒楼も排水をきれいにする設備の設置を迫られたが、巨額となるため「逃亡」の道を選んだのだという。

高木「じゃあ、汚染しっぱなしで営業するために、逃げ回ってるわけですか」

野上慎平アナ「そうです」

司会の羽鳥慎一「発想がすごいですね。環境基準を満たそうとは思わないんですね」

印象江津大酒楼は長江を180キロ下って営業を再開しているのだが、ここも重慶市内なので規制がかかる。重慶市の外に出るには、さらに400〜500キロ川を下らなければならず、長江本流を避け支流に入ることを狙っているという。