30万人以上が避難、「史上最悪」といわれてなお延焼中の米カリフォルニア州の山火事で、トランプ大統領のツイッター発言が物議をかもしている。

キャスターの水卜麻美アナ「反論と大きな波紋が広がっています」

消防士団体「消防士や人々への侮辱だ」と激怒

トランプ大統領はカリフォルニア州の森林管理をやり玉に、「何億ドルもの連邦予算が毎年割り当てられているのに、ひどい管理のせいだ。すぐに改善しなければ予算を出さない」と、自国内の災害をよそ事のように言ってのけた。

これには北米の消防士団体が「消防士や人々への侮辱だ」と猛反発、別の消防士団体も「州内の森林は60%が連邦政府の管理下にある」と指摘した。「国の支援不足こそ根源だ」「救助は政党に関係なく行われなければならない」「支援と励ましが必要なのに」との批判も高まった。トランプ大統領は「正しい管理をすべきだ。賢くなれ」とツイッターを更新したが、反論はおさまらない。

司会の加藤浩次「大統領の考えはあっているんですか」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「あっていません。カリフォルニア州は中間選挙ですべて民主党になりました。トランプ大統領は敵を作ることで自分のベースを固める。連邦資金を引きあげるなんて前代未聞です」

高橋真麻(フリーアナウンサー)「大統領は消防士たちの活動にも触れていますけど」

トランプ発言は消防士への感謝と予算を削る脅しを交互に出し入れしている。

加藤「感謝の言葉を入れればいいというものじゃない」

東京23区を上回る面積がすでに焼けたというのに、言いたい放題の大統領がいたものだ。