「究極のトースター」のバルミューダ、子どもの夢を“鮮やかに照らす”デスクライトを発売

トースターや扇風機といった一般家電の概念を覆し、デザイン性や機能性の高い商品を次々と生み出しているバルミューダ。今秋、新商品として子供向けデスクライト「BALMUDA The Light」を発表し、業界ではその意外性が話題となった。10月26日の発売を前に開催された製品発表会にて、新商品に込めた思いや開発の動機を、同社社長の寺尾氏より聞いた。

「子育てを通じて、やりたいことを見つけた」
寺尾氏は自身の子育てを通じて、手元が暗い中でも夢中になって絵を描く子ども達の視力を心配していたという。目に優しい光について調べるうち、近視の子どもが増加傾向にあることや、従来のデスクライトの課題を発見。「究極のデスクライトを作りたい」と思い至ったという。

「子どもの視界は大人に比べて狭い上、夢中になるという特性がある。よりよい環境で子どもの夢中になれることを応援することが、大人の役割なのでは」

「照明技術にシビアな、手術現場の技術を取り入れた商品開発」
「究極のデスクライト」を作るために、医療用の手術灯で圧倒的シェアを誇る山田医療照明と共同開発を行った。照明の良し悪しが命に関わるシビアな環境で培われた技術と、ブルーライトの影響を受けにくい「太陽光LED」を採用し、子どもの目に優しい照明となっている。

「従来はOKを出さない、完成前90%のデザイン」
デザインに強いこだわりのある同社だが、今回、子どものクリエイティビティを刺激したいとの考えから、あえてデザインを「完成手前」で止めているという。付属品として種類豊富なシールがセットになっており、寺尾氏は「シールを貼ったり、色を塗ったり、子どもの好きなようにカスタマイズしてほしい。自分だけの宝物としてこのデスクライトを好きになってもらえたら」と話した。

「BALMUDA The Light」定価37,000円(税抜)。オンラインストア他、主要百貨店、量販店、インテリアショップにて販売中。