きょう6日(2018年11月)夜に投票が行われる米国の中間選挙で、「トランプ大統領に思わぬ追い風が吹いています」と、水卜麻美アナが国境に押し寄せる「キャラバン」の問題を取り上げた。

米国入国を求めて中米のホンジュラスを10月中旬に出発した群集は5000人に膨れ上がった。その行進が近づく中、トランプ大統領は「軍を使っても入れない」と吠えまくって激戦区を回り、投票に結びつけようとしている。

キャラバンに反発する米国民が共和党に

上智大学の前嶋和弘教授は「キャラバンにはどうしても米国民が反発するから、トランプ大統領の共和党に投票する人が出る」と、混戦を予想する。

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「トランプ大統領はキャラバンの恐怖をあおる国民分断戦略で、選挙材料にしています。石を投げられたら銃を使ってもいいと軍隊に命令するのはまずい」

司会の加藤浩次「まずいのに、トランプ大統領には追い風なんですね。でも、下院で民主党が勝てば、ねじれが起きます」

上院は共和党が多数派にとどまり、下院は民主党を共和党が追い上げて接戦の様相といわれる。下院で民主党が多数派になると、上下両院がねじれる。

ロバート・キャンベル「民主党が多数になれば、脱税問題やロシア疑惑で調査権を手に入れ、追及能力を得られます」

だからトランプ大統領も必死なのだ。