玉城ティナさん&磯村勇斗さんに直撃!映画『ういらぶ。』撮影現場の裏側は…?
渋谷を拠点に、いま注目の新人アーティストが中心に出演するライブイベント「SWISH」。
先日、渋谷のTSUTAYA O-EASTで行われた「SWISH TOUR 2018〜autumn edition〜」に参戦してきました!
5時間超のライブの模様を、余すことなく振り返ります。
今回はライブ前半の様子をレポート! まだまだ余韻に浸っちゃいましょう!
トップバッターは、7人組ダンスボーカルグループ“BUZZ-ER.”!
BUZZ-ER.(ブザー)
オープニングナンバー『B>EVOLUTION』で観客を一気に惹きつけ、いよいよ火蓋を切ったSWISH LIVE。続けて『HIT ME!』では、自然と湧き上がるハンドクラップに、「遊びじゃねぇからな!」とどんどん会場をあおり、観客のテンションはMAXに!
2曲を終え、「時間がないので、早速次の曲いきたいと思います!」とMCを早々に切り上げ始まった『Love Sick』。ファンからは待ってましたと言わんばかりの黄色い歓声が! ムーディなピンクの照明に包まれ歌い上げる姿に観客もうっとり。
ラストは9月にリリースされた最新曲『CATCH THE DREAM』。爽快感のあるメロディと前向きなリリックで、彼らのパワーを存分に感じられるステージを締めくくりました!
続いて、関西出身の 6 人組ボーカルグループ“DREAM MAKER”!
DREAM MAKER(ドリームメーカー)
会場がざわつく中、突如流れ出した『パーリナイッ★』! メンバー全員が光るサングラスをかけ登場し、クラブと化した場内。一気にDREAM MAKERのステージに引き込まれます!
さらに夏のテイストを感じさせるサウンドで会場を包んだ『明日へ』、続けて「みんなの推しのこと思って聴いてください〜」と言われ始まった、関西弁のラブソング『Love4Real』へ。曲のラストは、観客の手拍子に合わせアカペラで歌いあげ、愛情の熱さがぐっと心に刺さります。
ラストナンバーの『手wo繋ごう』では、観客に隣の人と手を繋いで一緒に歌おうと誘い、会場全員が横揺れ、そして笑顔に! 観客とステージの距離がぐーっと縮まり、“さすが関西人やな〜”と思わせる親近感のあるパフォーマンスでした。
最後に、DREAM MAKERのライブでは恒例の「おつかれさまでしたー!」と一本締めを。最高潮に会場をあたため、次のグループへバトンタッチ!
次は、福岡発の4人組バリカタスタイルコーラスグループ“FREAK”が登場!
FREAK(フリーク)
ステージにあらわれる4人の影。大迫力のコーラスワークで、先ほどまでの会場の空気を一変した『Oh Yeah!!!!』。力強い歌声に耳がアツくなります!
続けて『Nasty Girl』では、観客の1人の女性の前で中垣悟が座り込み、他のメンバーも悟を囲み4人で歌い出します。この現実を信じられないと言わんばかりに首を横に振り動揺する女性。その近さに場内からも悲鳴ともとれる歓声が!
MCでは、かっこいいボイパとともに自己紹介をアカペラで披露。「今日のSWISHを楽しみに、福岡から来たっちゃけどね(中垣悟)」と福岡弁まじりのコメントに、可愛いとざわつく場内。
ラストは、メンバー4人で作詞をしたバラード『Treasure〜抱きしめたい〜』を披露。前半のアップチューンとのギャップに驚くほど、ソウルフルなコーラスを聴かせるFREAK。しっとりと歌い上げ、会場は盛大な拍手に包まれました。
続く“IVVY”は、全員が身長180cm以上の5人組ダンス&ボーカルグループ!
IVVY(アイビー)
激しく光る照明に導かれ、1人ずつ登場するメンバー。すらっと長い後ろ姿があらわれ、デビューシングル『Baby I’m Back』でオープニングを飾ります。
赤と緑のペンライトが揺れる場内。バックダンサーを従えたダイナミックなパフォーマンスに、観客から巻き起こるハンドクラップ。勢いそのまま『higher』をプレイ。セクシーな歌声と力強いビートに、体が勝手に揺れる場内!
今回のステージはTOSHIKIが欠席。「TOSHIKIにも届くように」というMC のあと、4人でのパフォーマンスに一層気合いを入れ、しっとりと聴かせるラブソング『First&Last』。
そしてラストは空気一変、アップテンポなダンスチューン『We like party』へ。場内にはレーザービームが交錯し、4人でのステージながら大きなインパクトを残して、フィニッシュ!
お次は、友人同士5人で結成されたボーカルユニット“UNIONE”!
UNIONE(ユニオネ)
ステージは暗転、その中から突如現れたUNIONEが披露するオープニングナンバーは『パッサボーラ』! 全員がステージ上を大きく駆け回る、パワフルなパフォーマンスに大盛り上がりのオーディエンス。曲中で「UNIONE!」の声が観客から上がり、瞬く間に会場が一体に。
さらに『Summertime』で爽やかな夏気分を味わい、トークタイムへ。なんとISSYが、ぎっくり腰の中ステージに立っていたことを暴露。「今日は“ギクッシー”でいきましょう(笑)!」と会場の笑いを誘い、ラブバラード『ロンディ』へ。ささやくような甘いボイスと、強い愛のこもった歌声に酔いしれる観客。
ラストの『ダンデライオン』では、オーディエンスの大きく上に突き上げた右手が左右に揺れ、会場全員でステージを作り上げました。
仲の良さが垣間見える、息をのむほどぴったりな5人ハーモニーは、すべての観客の胸にしっかりと届いたことでしょう。
そして、男女混成ダンス&ヴォーカルグループ“lol”がついに登場!
lol(エルオーエル)
黒の衣装で統一し、クールにキメられた彼らのステージは『playback』からスタート! ここまで男性グループが続くなか、ひと際耳に残る女性ボーカルの歌声にO-EASTの高揚感は一気に上昇!
続けて『ice cream』では、honokaのハスキーボイスでたたみかけるラップや、5人のセクシーかつダイナミックなパフォーマンスを披露し、オーディエンスの視線をくぎ付けにします。
そして、10月31日(水)発売のニューアルバム「lml」に収録されたリードトラック『trigger』を披露。勢いのある力強いダンスチューンに自然と体は縦に揺れ、観客のボルテージも最高潮に!
最後は、みんなで踊って一緒に盛り上がろう!と、mocaから観客に振り付けをレクチャーし『gimme gimme』がスタート! はじけるようなダンスと歌声で、観客全員を笑顔に、そしてlolの虜にした楽しさ溢れるステージが終わりました。
ビジョンには突如、渋谷東京発の3人組ソングライター“WHITE JAM”が出現!
ミニオン風のコスチュームで着飾り、大阪のUSJで遊ぶ姿が突然ビジョンに映し出されます。新幹線に乗り、東京、渋谷そしてTUTAYA O-EASTへとメンバーで歩むムービーが流れ、いよいよステージへ到着。
WHITE JAM feat. GANMI 5 のメンバーで、限定ユニット“ニキオンズ”として登場しました!
WHITE JAM(ホワイトジャム)
オープニングナンバーは『Dance Dance Dance』! 超キャッチーなダンスチューンをみんなで踊り狂い、まるでワンマンライブかのような一体感。
続く『夏なんて』でもメンバー全員でステージ上を暴れまわり、フロアは一瞬の隙もなく揺れっぱなし! 熱を帯びたところで一変、バラード『Help me』をしっとりと歌い上げ、ぐっと観客を魅了します。
そして、この日誕生日を迎えたボーカルNIKKIへ、メンバーからプレゼントの“ハリネズミ”が手渡され、『Birthday song』をプレイ。同じく会場に居るバースデーガールも含め、全員でお祝い。ミラーボールも回りだし、キラキラとハッピームードに包まれました!
ラストは「欠けてるからこそ最高やねんで!」という熱のこもったSHIROSEのMCに導かれて、応援歌『最高欠作』をプレイ。ストレートに心に刺さるリリックとメロディに、声を発することなくひたすら聞き入る光景がフロアに広がります。
前半戦のヘッドライナーとして、観客の心をいい意味でかき乱し、最高のパフォーマンスを披露してくれたWHITE JAM。SWISHに対する熱い思いが込められた、圧巻のアクトでした!
こうして興奮の渦を巻き起こし、ライブは約3時間を経過。ですが、まだまだ充実のパフォーマンスが待機!!
続くライブ後半は、【vol.2】をチェックして!
<Photo:Masaki Kawamura>