イギリス・ロンドンの空港で先月28日午後(12018年10月)、乗務直前の日本航空の副操縦士(42)が飲酒で逮捕された。副操縦士は乗務歴15年のベテランで、羽田へ向かう便に乗務するはずだった。呼気から規定の9倍ものアルコールが検知された。

当人が申告した飲酒の内容が半端じゃなかった。乗務前日の27日午後6時から当日の午前0時までの6時間に、赤ワイン1本強、ロゼワイン1本、ビール小瓶3本に缶ビール2本を飲んだという。

乗務員ミーティングで酒臭さ気付かなかったのか

日航の運行規定では、乗務の12時間前以降の飲酒は禁止。12時間以前でも、運行に支障があるような飲み方は禁じている。日航も社内検査を行ったが、検出されなかった。副操縦士が誤魔化した可能性があるが、一緒に検査を受けた同乗勤務の機長ら乗務員は酒臭さに気づかなかったのか。

司会の小倉智昭「困った話だね。ミーティングもあるはず。その時、他の乗務員が気づかなかったのかなあ」

中瀬ゆかり(「新潮社」出版部部長)「なんか、(こうしたことは)初めてという気がしないんですけどね」

先月25日には、全日空の子会社の機長が乗務当日の飲酒で体調不良になって便が遅れたり、日航では酔った副操縦士が機長と警察官を殴って逮捕されたこともある。