FC東京DFチャン・ヒョンス、韓国代表から永久追放…兵役免除の奉仕活動で虚偽報告
兵役免除に基づく社会奉仕活動で虚偽の報告を行ったFC東京の韓国代表DFチャン・ヒョンスについて、韓国サッカー協会(KFA)は1日に代表選手資格の永久剥奪と罰金3000万ウォン(約300万円)の処分を下した。韓国『朝鮮日報』など複数メディアが報じている。
チャン・ヒョンスは2014年のアジア大会で韓国の金メダル獲得に貢献し、兵役免除を受けた。韓国では、兵役特例対象のスポーツ選手は兵役の代わりに544時間の社会奉仕活動を義務付けられており、その実績を関係機関に証明しなければならない。同選手はこの奉仕活動を水増しして報告したとされている。
すでにチャン・ヒョンスは11月の国際親善試合の2連戦からの代表メンバー除外が決まっていたが、今回の決定により、来年1月に開幕するアジアカップはもちろん、今後代表でプレーすることができなくなった。
チャン・ヒョンスは2014年のアジア大会で韓国の金メダル獲得に貢献し、兵役免除を受けた。韓国では、兵役特例対象のスポーツ選手は兵役の代わりに544時間の社会奉仕活動を義務付けられており、その実績を関係機関に証明しなければならない。同選手はこの奉仕活動を水増しして報告したとされている。
すでにチャン・ヒョンスは11月の国際親善試合の2連戦からの代表メンバー除外が決まっていたが、今回の決定により、来年1月に開幕するアジアカップはもちろん、今後代表でプレーすることができなくなった。