先月28日(2018年10月)にイタリアのベネチアで行われたヴェニスマラソンは、水浸しのコースを走ることになった。参加した川内優輝選手は、足首の上まで水につかりながら、ジャブジャブとしぶきを上げながら完走した。タイムは自己ベストより20分も遅かった。「こんなの人生初の体験」とびっくりである。

さすがは「水の都」なんて言っている場合ではない。高潮で市内の75%が浸水し、水位が最高156センチまで上がった場所もある。井上裕介選手は「前を走る選手の水しぶきが腰ぐらいまで飛んできました。10月の海水に入るのと同じですから、冷えてきましたよ」と話した。

10月の海に浸かっている寒さ

イタリアは10月から悪天候が続いた。森圭介アナによると、スタートは高いところだったが、「レース中に潮位が上がり、走っているうちに水が来て、最後の3キロが水浸しになった」そうだ。

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「地中海の海面上昇が指摘されています。地球温暖化を考えるきっかけになります」

下川美奈(日本テレビ解説委員)「世界的な問題があります」

司会の加藤浩次「日本なら、開催しないな」