100円ショップのダイソーで販売されている『おかゆカップ』はご存知でしょうか?

離乳食や介護食としてよく用いられるおかゆですが、作るのはけっこう手間なんですよね。鍋で作れば時間がかかるし、吹きこぼれが心配だし。炊飯器のおかゆモードを使えればいいんですけど、他の家族のために普通のご飯を炊いているとそれもできません。そんなお悩みを便利に解決してくれるのがこちらのアイテムです。

ダイソー|おかゆカップ|108円

『おかゆカップ』は本体とフタ、専用スプーンの3点がセットになった調理器具。108円ですが、どれもけっこうしっかりした造りです。素材はポリプロピレン、耐熱温度は本体・フタが140度、スプーンが100度です。本体の大きさは直径約9cm、高さ約7cmと、お椀程度のサイズ感です。

持っておけば役立つ機会はある

本体側面には「10倍がゆ」「7倍がゆ」「5倍がゆ」という文字が刻まれています。これはおかゆ(仕上がり)のお米と水分の比率を表すもので、数字が大きいほど水分の多いおかゆになります。それぞれ、専用スプーンで計量したお米の量に合わせて、目盛りまで水を加えます。

スプーン2杯のお米で7倍がゆなら水はここまで、ですね。水を入れたらフタをきちっと閉めておきます。

炊飯がまには普通に炊く分のお米を用意し、通常どおりに水加減しておきます。そこへおかゆカップをぽちゃっと乗せまして、あとはいつも通り炊飯ボタンを押して待ちましょう。

炊き上がりました。取り出してフタを開けてみますと……

ちゃんとおかゆができてます!

お米からじっくり炊いたおかゆは甘みと香りが立って美味しいですよね。お手軽な割に、なかなかいい仕上がりではないでしょうか。ちなみに、米:水分の比率の違いはこんな感じです。

10倍がゆ

離乳食の重湯にはこちらですね。

7倍がゆ

レトルトのおかゆっぽい比率です。

5倍がゆ

ご飯をもっちり炊いた感じ。お箸でつまめます。

実は以前にも同じアイデアでおかゆが炊けるという商品を使ったことがあるのですが、炊き上がると容器が埋もれてしまい取り出しにくかったり、取り出しても容器の周囲にご飯粒がくっついてきたりして、使いにくかったんですよね。でもこのおかゆカップは専用スプーンの背が取り出すためのフックになっていたり、外側はご飯粒のくっつきにくい加工がしてあるなど、取り扱いが楽チンです。

すごく実用的で使い勝手も考えられていると思います。離乳食・介護食だけでなく、ご家族が風邪をひいた時などのために用意しておいてもいいのではないでしょうか。

温野菜も作れる

さらに、フタを裏返すとトレイになり、野菜などを載せて同時に温野菜も作れます(5.5合炊きの炊飯器の場合)。フタに刻まれた凹凸ですりつぶしまで可能。専用スプーンの背もすりつぶしに使いやすいようエンボス加工がされています。

なお、説明書にはご飯(炊いたもの)と水を入れて電子レンジでおかゆを作る方法も記載されていましたが、お米から炊いたおかゆに比べると味はイマイチ。また加熱中に吹きこぼれやすいので、レンチン調理でご使用の際はご注意ください。

※本記事の情報は掲載時点のものです。また、紹介している商品は地域や時期等によって扱っていない場合もございます。あらかじめご了承ください。