【激怒】ハロウィンで浮かれてる人たちって何なの!?怒りの声を集めてみた

写真拡大 (全6枚)

今日はハロウィン。

すでに先週末にパーティやイベントに仮装して参加し、ハロウィンを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。

当日である今日も、全国各地で何かしらのイベントが行われていることでしょう。

ハロウィンを嫌いな人も多い?

日本中が盛り上がりを見せるハロウィンですが、その雰囲気をあまりよく思っていない人も多いということを忘れてはいけません。

若い世代にも「アンチハロウィン」な人たちが一定数存在しているのです。

ハロウィンが嫌いな人たちの怒りの声

そこで今回、トリビアニュース編集部では20代〜30代の男女を対象に独自の調査を敢行。ハロウィンが嫌いな人にその理由を聞いてみたところ、予想以上にいろいろな回答が寄せられました。

その結果を10こにまとめて発表します。ハロウィンに浮かれているみなさんも一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

1. ハロウィンの意味を知らない人ばかり

ハロウィンは元来、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すために行われる宗教的な行事。それからアメリカで民間行事として定着していったのですが、日本では1990年代後半に東京ディズニーランドがイベントを開催するようになってから広まってきたといわれています。

そのため、何のために仮装をしたり、どういった理由で子どもたちがお菓子をもらったりしているのか知らない人がほとんどなのです。

 

2. ただ仮装をして騒ぎたいだけ

ハロウィンが嫌いな人たちにしてみれば、大多数の人がハロウィンというイベントに便乗して仮装して騒ぎたいだけのように見えるそうです。

ハロウィン前後の週末〜当日の繁華街は多くの人が集まって夜遅くまで大騒ぎしています。ハロウィンを祝福するのではなく、目立ってニュースやSNSで拡散されたいだとか、みんながやっているからというだけで騒いでいるように見えてイライラしてくるのだとか。

 

3. ゴミを散らかすのが許せない

ハロウィンの翌日早朝になると、日本各地の繁華街は深夜まで騒ぎ歩いた人たちのゴミが散らかりまくっていることが問題視されています。

これを絶対に許せないという声も多く寄せられました。コンビニで買ったお菓子やお酒のゴミをポイ捨てするだけでなく、仮装に使った衣装さえも捨てて帰る人がいるのだというのですから信じられません。これは確かに許せないですよね!

 

4. どさくさに紛れて犯罪する人がいる

ハロウィン当日の大混雑に紛れて、犯罪行為をする人も多いそうです。痴漢行為や窃盗行為などはどちらも絶対に許せない犯罪行為。今年は逮捕者まで出たそうです。

しかも狙われやすいのは仮装をしていない人だというのですから気の毒です。仮装している人はあらかじめ荷物を少なくしているため、比較的窃盗などの被害に遭いにくいのだとか。

 

5. 商売のターゲットになっていることをわかっていない

ハロウィンが盛り上がるようになったのはアパレル業界やデパート、量販店、お菓子メーカーなどが仕掛けた戦略だとも言われています。

クリスマスまでの空白の期間に購買欲を煽る戦略だとされていて、これを知っているとハロウィンに浮かれている人たちが滑稽に見えてしまうそうです。

 

6. 職場でコスプレを強要される

職場でハロウィンがイベント化し、仮装をして仕事をしたり、仕事後に全員で繁華街に練り歩くことを強要されたりするケースも少なくないそうです。飲食業や接客業の職場ならわかりますが、一般的なオフィスワークで仮装を取り入れるのは確かに謎……。

仮装や人混みが嫌いな人には苦痛でしかありませんよね。しかも仮装の内容も強要されるケースもあるそうで、場合によってはセクハラ・パワハラ案件にもなり得そうです。

 

7. コスプレの準備に力を入れすぎる

目立つコスプレをして注目されたいという人は、なんとハロウィンの何週間も前から衣装の製作を始めるそうです。

仕事終わりで飲みに誘っても、週末に遊びに誘っても、とにかく断って自宅に引きこもって衣装製作。そんな人も多いのだとか。長期に渡って友達付き合いをおろそかにしてまで衣装を作りたい感覚がわからないという声もありました。

 

8. 無理やり付き合わなければいけない風潮

近年は「ハロウィン=凝ったコスプレ」というイメージが定着したため、友達グループの間で「当然やるよね」という風潮になりやすいのだとか。

全然ハロウィンに興味がないし、人混みに出かけるのも嫌なのに、断ることもできず渋々コスプレに参加する……。これは確かにつらいですよね。

 

9. 警察にオラつく人たち
コスプレする人たちでごった返す繁華街には当然警察官が集まり、トラブルが起こらないように警備してくれます。

この状況だけでも「バカのために無駄な税金が使われている」「警察官の仕事を増やすな」と思う人も多いようですが、あろうことか警備してくれている警察官にオラついたり、強い口調で文句を言ったりする人もいるそう。これにはハロウィン嫌いな人たちがブチギレ激怒。人に迷惑をかけてはいけませんね。

 

10.日本の恥

海外では、ハロウィンは「子どもたちがお菓子をもらいに近所を練り歩くイベント」という認識が強い傾向にあります。

そのため、日本人のいい歳した若者たちが仮装をしてバカ騒ぎしているのを「日本の恥だ」と考えている人も。

マナーを守って盛り上がろう

もちろんハロウィンを楽しむことは何も悪いことではありませんし、お金を使えば経済が回って街に活気が出るでしょうし、プラスになることもたくさんあります。

ただし、酒の勢いで「これくらいOK」という迷惑行為をしまったり、気分が高揚してゴミをそこら中に捨ててしまったり、バレないと思い人混みで抱きついたり、なんかは絶対にダメですよ!

空気を読まずに楽しみすぎてしまう人のせいで嫌な思いをしている人もいることを忘れてはいけません。最低限のマナーを守ってハロウィンを楽しみましょう。