子供向け絵本の絵が古典的な描き方から今風アニメ系や、萌え系のキラキラしたイラストに変わりつつある。「子供たちが自ら手にとってくれるように採用した」(河出書房新社)という出版社が増えたのだが、これにネット上で「どうかと思う」「見せたくない」といった反論が寄せられ、議論沸騰している。

特に女の子が、大きな瞳にピンクの髪

今風絵本の登場人物は、大きな瞳にピンクの髪など「体のパーツがデフォルメされ、とくに女の子の表現で使われている。性差を強調することもある」(日本経済大の中村仁准教授)という。

箕輪厚介(編集者)「僕は抵抗ないですね。時代によって求められるものは変わる」

高橋真麻(フリーアナ)「やっぱり抵抗あるなあ。どっちを友人の子どもに買うかといったら、新しいのは買いづらい」

司会の加藤浩次「まったく抵抗ないね。大人がいやらしいと思うだけで、昔話を語り続けることが大事だ」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「よいとは思わないが、抵抗はない。萌えの言葉が先行している」

番組中に視聴者から2択で意見を求めると、抵抗あり3万2152人、なし2万6565人だった。

加藤「こんなんで決めるのはおかしい」

水卜麻美アナ「そんなこと言ったら、このコーナーはできないじゃないですか。これをきっかけに話しあったらいい」

箕輪「子どもが支持するものが残るから、放っておけばいいよ」

ロバート・キャンベル「いや、議論が大切です」

スタジオもまとまらなかった。