ハロウインの狂騒で人があふれた渋谷で今日29日(2018年10月)未明、一部の若者が軽トラックを横倒しにするなど暴徒化。喧嘩や痴漢なども多発した。いずれも、特別警戒していた警官が引き上げた後だった。

昨日はハロウイン(31日)前の最後の日曜日。スクランブル交差点からセンター街にかけて、身動きできないほどの人が集まった。様々に仮装したコスプレとそれを見物に来た群衆だ。

軽トラックの荷台で踊ったあげく、ひっくり返す

警視庁は前日の土曜から、DJポリスまで出て、交通を規制していた。このためか、午後6時頃にはコスプレの姿はほとんどなく、警官ばかりが目立つ状態だった。時間が遅くなり人が増え始めたが、なぜか警察は午後10時頃、警戒を解いて引き上げてしまった。

騒ぎになったのは、日付が変わってからだ。大音量で音楽を鳴らしながら乗り入れた車は、屋根にまでよじ登る若者に驚いて退散。その後、センター街に入ってきて身動きできなくなった軽トラックがつかまった。荷台に飛び乗って、お立ち台よろしく踊っていた若者10人ほどが車体を横転。運転手は逃げ出していた。警官が駆けつけたが、後の祭り。運転手は被害届けを出し、警察は器物損壊容疑で捜査する。

キャスターの小倉智昭「これ、4〜50年前なら騒乱罪ですよ。逮捕者がもっと出てもいい」

リポーターの田中良幸「土、日で5人です」

「とくダネ」は視聴者が撮った映像を流していたが、車を倒した若者の顔には、青丸で囲んで見えないようにしていた。

小倉「顔を隠したのは、未成年がいるかもしれないから?」

柿崎明二(共同通信論説委員)「学生時代新宿で、池に飛び込んで怪我をしたクチなので、後の恥ずかしさと後悔をわかってほしい」

橋口いくよ(作家)「学生運動でも、サッカーでもなく、何の目的もなくやっている。かっこいいことじゃないと、誰かが教えてあげないと」

警察は、「終電までに帰宅するように」などと呼びかけ、付近のコンビニには、酒を販売しないよう呼びかけていた。ったく子供じゃあるまいし。現に、路上には酒瓶が転がっていた。これじゃ、ハロウイン本番の31日が心配だ。ポリスのコスプレでも歩かせるか。

ヤンヤン