がぶがぶらーめん 本店 / 「がぶ肉ダブル大らーめん(チャーシュー6枚)」(1000円)

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絶対に食べておきたい佐賀の人気個性派ラーメンをご紹介。自分好みの最高の一杯を求めて、ラーメン巡りを楽しもう!

【写真を見る】喜隆 / 「かんしゃく魂ラーメン」(730円)

■ 1kg超の特大サイズ「がぶがぶらーめん 本店」

佐賀の“麺ラバー”が集う話題の店。濃厚な豚骨スープと自家製の極太平打ち麺の“絡み”が抜群だ。すべてが特大の通称“がぶがぶ”(写真)は、なんと総重量1kg超え。「がぶ弁」を発売するほか、2018年12月には「がぶがぶらーめん FC鳥栖店」もオープン予定。

「がぶ肉ダブル大らーめん(チャーシュー6枚)」(1000円)の2cmほどの厚さにカットした極厚チャーシューは、醤油ベースの濃い味わい。マヨネーズ、秘伝の辛味と新たなトッピングも登場。

[がぶがぶらーめん 本店]佐賀県佐賀市巨勢町牛島255-7 / 0952-27-3030 / 11:00〜15:00(LO14:45)、18:00〜19:30(LO19:20) / 木曜休み 

■ 特製味噌ダレが個性を発揮「喜隆」

豚骨のみを20時間以上煮込むスープは、まろやかな味わい。化学調味料は極力使わず、あと味はすっきりしている。

店主が修業を積んだラーメン店「かんしゃく魂」(先代)になぞらえたネーミングの「かんしゃく魂ラーメン」(730円)は野菜、果物など約10種の素材の特製味噌ダレが決め手。ピリリとした辛さがスープと相性抜群だ。辛子高菜を加えて、さらに辛味をプラスしても旨い。

[喜隆(きりゅう)]佐賀県佐賀市大和町尼寺2728-6 / 0952-62-6686 / 11:30〜20:00(LO) / 月曜、第1火曜休み

■ 無添加豚骨スープが自慢「noodle studio くらくら」

四半世紀を東南アジアで過ごし、写真家でもある店主が、ギャラリーを兼ねた店でラーメンを出す。無添加の豚骨スープは、化学調味料を極力使わず、現地の調理法を応用して独自に創作。

「濃厚豚骨焼豚麺(Dry)くらくら」(750円)の“濃厚で透き通った味”を掲げる豚骨スープは、添加物をほとんど含まないソフトな「無添加」(+100円)、旨味がより強い「極旨」、刺激を加えた「くらくら」の3種を用意する。麺はドライかスープの2種から選べる。

[noodle studio(ヌードル スタジオ) くらくら]佐賀県佐賀市水ヶ江3-3-3 / 0952-37-6693 / 12:00〜14:30、土曜12:00〜14:30、18:00〜20:30 / 月曜・火曜・祝日休み (九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)