ハロウィンのイヌ・ネコ用衣装が全米でメチャ売れ。かわいい〜っ

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 お祭り好きが多い、“パーリィピーポー大国アメリカ”。仮装パーティと楽しい家の装飾、「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」を合言葉に甘いお菓子と美味しいものを食べまくるハロウィンは、アメリカでももちろん大人気のイベント。

 この時期、大半のアメリカ人が「お菓子はどれだけ買っておけば足りるか?」「仮装パーティはどんな格好して行こうか?」など、ハロウィンのことばかり考えて生きていると言っても大げさではありません。

◆ハロウィン予想売上90億ドル、うち約5億ドルがペット用
『マーケットウォッチ Market Watch」によると、2018年のハロウィンで特に盛り上がると予想されているのがペット仮装。

 以前から愛犬や愛猫にハロウィン用のコスチュームを着せる人は大勢いました、近年のSNS流行りの影響を受けてペット仮装の売上が驚くほど伸びているのだとか。

 調べによると、2018年にアメリカ国内でペット用のハロウィンコスチュームを購入する人は約3000万人。およそ4億8000万ドル(≒540億円)近くのお金が、ペットのためだけに費やされると予測されています。

 これは、ハロウィン全体の予想売上90億ドルのうち32億ドル(≒3600億円)が仮装に、その15%がペット用コスチュームに掛けられる計算です。

◆ハロウィン衣装、愛猫家は可愛さを、愛犬家は“笑い”を追求?
 ペットをドレスアップさせインスタグラムに投稿するのは、主に25歳から34歳までのミレニアル世代が中心。

 今年の人気のペットコスチュームは、1位がパンプキン、2位がホットドック、3位がミツバチ(ナショナル・リテイル・フェデレーション National Retail Federation調べ)。

 面白いのは、5位に猫、6位に犬の衣装がランクインしているところで、なぜか飼い猫を犬にしたがり、飼い犬を他の犬種にしたがる人が大勢いるようです。

 そんな中、『バッスル Bustle』では犬と猫用のオモシロ・コスチュームを紹介。

 同記事を見ると、猫はライオンやこうもり、牛、うさぎ、ユニコーンといった他の動物にすることで、面白さの中にも“可愛さ”を追求する傾向が強く、犬は寿司やコーヒー、忍者、定番の「ホットドック」など、可愛らしさよりも“笑い”を取りに行く傾向が強いように感じられます。

 ただし、ペットにとって衣装がストレスになることもあるので要注意。特に猫は毛づくろいできないような衣装はストレスです。写真を撮ったらさっさと脱がせるとか、ましてや嫌がったら着せない、など注意して、人間の自己満足にならないようにしたいものです。

Sources:
「Market Watch」
https://www.marketwatch.com/story/instagram-loving-pets-owners-will-spend-nearly-500m-on-animal-costumes-this-halloween-2018-10-16
「National Retail Federation」
https://nrf.com/media/press-releases/halloween-spending-reach-9-billion
「Bustle」
https://www.bustle.com/p/11-cat-halloween-costumes-your-pet-wont-hate-12159812
https://www.bustle.com/p/11-funny-dog-halloween-2018-costumes-that-your-pup-wont-hate-wearing-11783307

<文/アメリカ在住・橘エコ>

【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。
ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。