北九州市門司区で、野生のイノシシ2頭が砂防ダムから出られなくなって、きのう25日(2018年10月)で2週間となった。北九州市は脱出用スロープを設置して逃げてもらおうとしたが、スロープを登ってくれず、このままでは衰弱死してしまうと、とうとう鳥獣鉾管理法を「拡大解釈」して、いったん捕獲して逃がすことになった。

きのう午後2時頃、作業員10人ほどが網などを手にダムの底に降りたが、イノシシは思ったより元気で、側壁に飛び上がったり走ったり。足場の悪いダム底では捕獲できそうにない。結局、午後3時過ぎ、作業員は引き上げた。

鳥獣保護管理法を拡大解釈

そしてけさ、現場から平野早苗がリポートする。司会の小倉智昭「こんなもの、中継しなくちゃいけないのかなあ」と大笑いだ。「だから初めから言ってたでしょう。捕獲しろって。なんでやれなかったの?」

平野「できるだけ自然に戻ってもらうようにと・・・」

小倉「鳥獣保護管理法は動物をいじめてはいけないというのが趣旨で、助けるためなら、捕獲するのは当然じゃないですか。拡大解釈なんて必要ない」

山崎夕貴キャスター「間違えて捕まえてしまったので、逃す、という解釈だそうです」

小倉「助けるためには捕まえるしかないと、みんなわかっていますよ。クレーム付ける人なんかいないでしょう」

中瀬ゆかりは(「新潮社」出版部部長)「平和というか、のどかですねえ」と苦笑した。