前日練習に臨んだFW久保建英(横浜FM)

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 来年5月にポーランド行なわれるU-20W杯出場を懸けたU-19アジア選手権がインドネシアで開幕した。19日に初戦の北朝鮮戦を控え、U-19日本代表FW久保建英(横浜FM)は「この大会に、まずは初戦に集中したい」と戦闘モードに入っている。

 千葉合宿、マレーシア合宿ではいずれもトレーニングマッチでゴールを記録した。11日に行われた流通経済大戦では前線から果敢にプレスをかけて相手ボールをインターセプトし、鮮やかにゴールを陥れた。15日のマレーシア合宿でもU-20PKMSを相手にヘディングで得点を挙げ、大会に向けてコンディションを上げている。

 初戦で激突する北朝鮮については「相手のストロングポイントはやっぱり球際とか(激しく)くるイメージがある」と指摘し、「チームとしても個人としても、そういうところで負けないように気をつけていきたいと思います」と意気込んだ。

 昨年11月に16歳でFC東京とプロ契約を結び、今年8月には横浜FMにレンタル移籍。プロとして進化を遂げる中、「結果が全ての世界に自分が入り始めたところ。リーグ戦もそうですけど、こういうトーナメントはより一発勝負になってくる」と気を引き締めると、「一発勝負での経験値を今後に蓄えるというのも必要ですし、今回そこをどういう風に過ごしていくか。リーグとは違った戦い方も必要になってくると思うので、みんなで共有しながらやっていければ」と大会を見据えた。

(取材・文 佐藤亜希子)