カナダ政府は17日(2018年10月)、成人を対象に、娯楽目的で大麻の使用や生産を認めることを決定した。大麻を合法化したのは南米ウルグアイに次いで2か国目だ。背景には、国民の約4割が使用経験を持ち、事実上流通している現実があることから、合法化によって、犯罪組織の資金源を断つ狙いがある。

トルドー首相は「大麻の販売をコントロールして、子どもたちの手に渡りにくくし、犯罪組織に資金が流れないようにする」と強調した。

隣国アメリカ歓迎!「医療使用のイメージも改善する」

カナダの大麻解禁で喜んでいるのはアメリカ企業だ。TBSの川西全記者がニューヨーク五番街の医療用大麻の最大手の「アップルストア」を訪れた。同社は「これによって、大麻のイメージが改善されることや、合法化の波が世界中に及ぶことに期待を寄せている」という。

飲料メーカー「コカコーラ」も大麻成分の入った飲料水の販売を検討していると報じられている。

山本匠晃アナ「カナダの大麻解禁で、大麻の市場規模は数年で1兆円に達するとみられています。健康面で悪影響がないのかどうか心配です」