先制点、そして66分にはウルグアイを突き放すゴールを決めた南野。DFを背負いながらのシュートでは身体の強さも見せつけた。 (C)SOCCER DIGEST 

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 森保ジャパンにとって3試合目となる、南米の強豪ウルグアイとの一戦。

 この試合で、普段はオーストリアのレッドブル・ザルツブルクでプレーする南野拓実は2得点を挙げ、4-3の勝利に貢献した。南野は9月のコスタリカ戦から継続してゴールを決め、これで代表戦3試合連続ゴールを達成した。

 次世代エースと呼び声も高まるこの活躍に、オーストリア全国紙『Kurier』は「南野がウルグアイを撃ち抜く2発!」と勝利の立役者を祝福。「ウルグアイに見劣りしなかった」と日本代表チームを含め、南野の活躍を称賛した。

 そして、米スポーツ専門チャンネル『Fox Sports』オーストリア版は、「カバーニよりも際立っていた」と最大級の誉め言葉で南野の活躍を称えた。
「オーストリア・リーグのチャンピオン、レッドブル・ザルツブルクの南野拓実が、日本の埼玉でウルグアイと親善試合を行なった。

 南野はスターティングメンバーで出場。そして、ウルグアイに2ゴールを叩き込んだ。大迫勇也、堂安律の得点も加わり、日本が4-3で勝利。このチームはロシア・ワールドカップ後の3連戦でコスタリカ、パナマを下し、ウルグアイをも跳ねのけている。

 南野は10分に先制点を獲得した後、66分に再びゴールネットを揺らした。対するウルグアイは、パリSGのスター、エディンソン・カバーニらゴールで2点を返したが、傾いた天秤を元に戻すまでには及ばなかった。

 それにしても、ウルグアイはストライカー、ルイス・スアレスが不在だったので暫定的と言わざるを得ないけれども、南野はこの試合であのカバーニを上回る活躍を見せつけ、日本の勝利に貢献している!」

 所属チームのザルツブルクも代表での活躍を喜び、公式ツイッターで「南米のチームに4-3で勝利!南野は2ゴール!お祭りだ!!」とゴール動画付きで大はしゃぎの投稿。これに対して、サポーターは「こりゃあ良いゴールだ」「タクミはうちの点取り屋だからね。驚かないよ」と誇らしげにコメントしている。

 代表戦を終えた南野はオーストリアに戻り、10月20日(現地時間)ホームにヴァッカー・インスブルックを迎える。同クラブはヨーロッパ・リーグや国内カップ戦も引き続き控えており、気の抜けない対戦が続く。

 過酷なスケジュールだが、2019年1月のアジアカップに向け、若き日本代表のエース候補は、よりいっそう磨かれていきそうだ。