ロボットが進化している。米国のボストン・ダイナミクス社が今月(2018年10月)公開した2足歩行の「アトラス」は忍者のような軽快な足取りで、左右に設けられた高さちがいの段差も乗り越えて走る。

忍者走りができるツワモノも

アトラスは2013年10月の初公開時にはバランスをとるのがやっとだったが、その後雪上も難なく歩き、前のめりの状態から自力で起き上がり、バック転までできるようになった。長足の進歩に「災害現場で役立つのではないか」の声も上がっている。

同じメーカーの4足歩行ロボット「スポット・ミニ」は、日本でもゼネコンが協力して建設現場で来年(2019年)夏の実用化へ向けて実証実験中だ。重心が安定しており、階段も楽に上がる。警備や荷物運びに応用が広がりそうだ。

箕輪厚介(編集者)「ロボットは24時間365日休む必要がない。余裕で人間以上の働きをできる」

高橋真麻(フリーアナウンサー)「人間を襲わないかと心配してしまいます」

ロバート・キャンベル(日本文学研究者)「もともと軍事の発注で始まった。平和利用はテクノロジーとしてすばらしいですが、凶器になる可能性はあります。ロボットをどこまで作るかは検討が必要です」

司会の加藤浩次「そう考えるとねえ。紅白でロボットが歌うかもしれません」