森保ジャパン初陣から2試合連続ゴール中のMF南野拓実

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 森保ジャパンで唯一、初陣から3試合連続で先発しそうだ。日本代表の森保一監督は16日のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(埼玉)に向け、「大幅にメンバーを代えて戦いたい」と、12日のパナマ戦(3-0)からの大幅なスタメン変更を明言。MF南野拓実(ザルツブルク)、FW大迫勇也を除く先発9人が入れ替わり、南野が唯一の3試合連続先発となる可能性が高まっている。

 DFディエゴ・ゴディン、FWエジソン・カバーニら主力も来日したFIFAランキング5位のウルグアイに対し、「センターバックだけでなく、どこのポジションの選手もレベルが高い。間違いなく前の試合より質の高いプレー、連係が求められる。いい準備をして、明日の試合に臨みたい」と意気込んだ。

 A代表初ゴールを決めた9月11日のコスタリカ戦(3-0)に続いてパナマ戦でも貴重な先制ゴールを決めた。森保ジャパン初陣から3戦連発の期待が懸かるが、「その気持ちがないといけないし、サバイバルの中で勝ち残っていきたい」と誓う。パナマ戦の前には「僕はまだここで何も成し遂げていない」と話していたが、2戦連発という結果を残した今でも「全然ですね」と、まったく満足していない。

「チームメイトに信頼してもらえるように、チームを助けるプレーもしていきたい」。ウルグアイ戦も4-2-3-1のトップ下で先発すると見られるが、1トップを組む大迫との縦関係について「関係性のところは練習で確認し合いながらやっている。常にお互いの動きを見ながら、お互いのスペースを空けるように動ければいい」と、トレーニングの中からコンビネーションに磨きをかけてきた。

 2列目は中央に南野、左右にMF中島翔哉、MF堂安律というコスタリカ戦で躍動した“若手三銃士”が再びそろい踏みし、ダブルボランチにはMF柴崎岳、MF遠藤航が入る見通し。「(ボランチの選手は)しっかり縦パスを入れられる選手。そのタイミングで自分がフリーになっていないといけないし、常にアクションを起こして周りを活性化させたい。ボランチの選手が前を向いたときに顔を出すなり、スペースを空けるなり、自分からアクションを起こさないといけない。」。点を取ることはもちろん、周囲を生かすプレーでもチームに貢献するつもりだ。

(取材・文 西山紘平)