将棋の羽生善治竜王羽生竜王が正念場を迎えている。竜王戦七番勝負第1局がきのう11日(2018年10月)からはじまったが、羽生が勝つと前人未踏の通算100冠を達成だが、負ければ27年ぶりの無冠で、ただの「羽生九段」となってしまうのだ

羽生はこの2年で「王位」「王座」「棋聖」の3つのタイトルを失い、挑戦した名人戦でも敗れている。今年度の成績も14勝14敗と不振だ。一方、挑戦者の広瀬章人八段は、今年度は11連勝を含む20勝6敗と絶好調である。

長嶋一茂「勝ち疲れではないか」

司会の羽鳥慎一「27年間もタイトルを持ち続けていることが、なによりも驚異的ですよね」

作家の吉永みち子「羽生さんにばかり、すごい負担がかかってる気がしますね。プレッシャーですもんね。年齢によって、やっぱり体力とか集中力、決断力、判断力、長い時間(の対局)など、むずかしくなるのかと思います」

羽生は48歳、広瀬は31歳だ。

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「ボクは(年齢とは)違うと思う。断言はできないけど、超一流の人は勝ち疲れってあるみたい。27年間、ホームラン王、三冠王取ってると、人間だから、やっぱりどこかで疲れたみたいな・・・。超一流の世界では、そういうのがあると、オレは勝手に思ってますよ」

司会の羽鳥はそれでも「羽生さんだからです! 第7局までありますが、厳しい戦いが続きそうです」とまとめた。