疲れや不調を感じた時に何をしますか?マッサージと整体の違い

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マッサージと整体の違いを知っていますか?

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 マッサージには循環を良くする効果があります。整体は読んで字のごとく、身体を整えます。

どちらも施術を受けると、気持ちが良く動きやすくなった気がします。気持ちが良くなるため、リラクゼーションのためであれば、どちらの施術でも良いでしょう。しかし、その時の自分の身体の状態を知った上で施術してもらうと、疲れや不調がとれやすくなります。

体は様々なストレスなどの様々な要因で疲れ、不調になっていきます。最近、長時間椅子に座っていると寿命が縮むという内容のテレビ番組が放送されていました。原因は血行(循環)が悪くなるからだそうです。血行が悪くなると、運ばれるべき栄養が運ばれないので身体に負担がかかります。それで寿命が縮むとのこと。

「循環させること」と「循環のしやすい通路を整えること」

 では、マッサージと整体をどう使い分けるかです。どちらも血行、循環を良くするものですが、方法が違います。血行など循環は、「循環させること」と「循環のしやすい通路を整えること」が大切です。

マッサージは身体の外からポンプをすることで、循環を促します。整体は身体の中の血液、水分を循環するための通路を整えます。

マッサージは循環を良くすると前述しましたが、運動不足で血行が悪くなっている人に効果が出やすいです。本来、適度な運動が筋肉を動かしポンプ作用で血液などの循環をさせる作用がありますが、運動不足の方は循環が低下して、血液、水分が停滞します。デスクワークの方などは足がむくんだりしていませんか?運動不足で、循環が悪くなっている証拠です。運動不足を補うためにマッサージを受けると、循環の低下の改善ができ栄養が運ばれ疲れが取れやすくなります。

では整体ですが、循環の通路を整えることで体の状態を良くします。骨盤が歪むなどよく聞きますが、身体の動きや位置関係が悪い状態を良くすることで循環しやすい状態を作ります。身体の動きが悪く硬くなっていると、血液などの水分は流れにくくなり詰まってしまうことで循環の低下が起こります。運動やマッサージを受けても一次的な改善はあっても循環しにくい状態は変わりません。身体が硬く循環循環の通路が詰まっている状態だと、疲労や不調は良くなりにくいのです。

マッサージと整体の使い分けとしては、マッサージは身体の硬さはなく運動不足の方に効果が出やすく、整体は運動はしているけれど、身体が硬い方に効果が出やすいです。

もし自分でセルフケアをする場合、マッサージの代わりは、軽い有酸素運動。整体の代わりは、柔軟体操です。

まずは自分の運動習慣や、柔軟性を確認してみてください。自分に合ったケアをすることで、心身の良い状態を保ちましょう。

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文:米原毅]

米原 毅(よねはら・たけし)

1979年3月、神奈川県出身。大学卒業後、理学療法士の資格取得のため専門学校へ。
その後、都内、神奈川県内の病院にて、主に整形外科にてリハビリテーション科に勤務。
都内、神奈川県内を中心に出張整体のサービスも行っている。
http://positiveoffice.jp/