9日、ロシア紙イズベスチヤは、中国軍がこのほどロシアから武器を購入した理由について「弱点である長距離ステルス戦闘機、長距離地対空ミサイルシステムを補うためだ」と伝えた。米華字メディア多維新聞が報じた。資料写真。

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2018年10月9日、ロシア紙イズベスチヤは、中国軍がこのほどロシアから武器を購入した理由について「弱点である長距離ステルス戦闘機、長距離地対空ミサイルシステムを補うためだ」と伝えた。米華字メディア多維新聞が報じた。

中国は今年に入り、ロシアが開発した長距離地対空ミサイルシステム「S400」のほか、戦闘機「SU35」24機を購入した。「SU35」はすでに14機が納入済みで、台湾や中国南部海域をにらみ、広東省湛江地区に配備されたという。

中国は米空母の脅威に対抗するため、核弾頭搭載可能な準中距離弾道ミサイル「DF21」を開発。主に沿岸防衛の主力兵器として配備してきた。しかし、米国の巡航型ミサイルや無人機の攻撃には対応しきれないとされてきた。このため、地対空ミサイル「S400」と戦闘機「SU35」を導入し、防衛力の引き上げを図っているとみられると記事は伝えている。(編集・翻訳/大宮)