東京都中央卸売市場の豊洲市場はきょう11日(2018年10月)に開場した。午前5時半過ぎ、水産卸売棟のスノコの上に青森、北海道産のマグロが並べられ、初の競りがスタートした。最高値で競り落されたのは、青森・三厩産の214キロのマグロで428万円だった。

場内には39の飲食店があり、こちらもオープンし、13日からは一般客も入れるのだが、難題が出てきた。入り口に掲げる看板をどうするか。「築地直送」を「豊洲直送」に書き換えた店もあるが、豊洲を使わず「産地直送」とする店もある。

司会の国分太一「豊洲ブランドはまだ弱いということなんですかね」

産直増え「市場扱い」は減少

谷本有香(「フォーブスジャパン」副編集長)「そもそも、産地直送が増えているから、市場の取扱高が減っているです」

舛添要一・前都知事「スーパーマーケットでも、自分でルートを拡張して直接仕入れていますからね。中央卸売市場を通じての取り引きは、かつてに比べ半分ぐらいに減っています」

実家が築地場外市場の卵焼き店のテリー伊藤(タレント)は「海外向けに伸びていけるかが、豊洲の一番の境目でしょうね」と話す。