ロシアW杯で16強進出に貢献した原口(8番)と柴崎(7番)。森保監督の信頼は厚いようだ。写真:JMPA代表 撮影(滝川敏之)

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 日本サッカー協会が4日、都内で会見を開き、12日のパナマ代表戦、16日のウルグアイ代表戦に挑む日本代表メンバーを発表した。
 
「この2試合を貴重な強化の場と考え、チーム作りを前進させられるように臨んでいきたい」と語った森保一監督は、今回の2連戦にロシア・ワールドカップの主力組を招集。現在、クラブで出場機会を失っている原口元気、柴崎岳もメンバー入りを果たした。このふたりの人選について記者からの質問があがると、森保監督は以下のように答えている。
 
「ロシアのワールドカップで中心となって戦った選手たちを招集したいと思っていました。ふたりは(クラブで)出場機会に恵まれていませんが、もともと世界の舞台では実力を見せてくれた選手です。試合には出ていませんが、トレーニングを詰めているということで、実際に加わってもらってコンディションを見極めて、今後の活動をどうしていくかを見ていきたいなと思っています」
 
 原口は9月25日のホッフェンハイム戦から2試合連続でベンチ外となり、柴崎も9月16日のセビージャ戦での出場を最後に同じくベンチ外が続いている。それでも招集されたのは、指揮官からの厚い信頼の証だろう。
 
 ロシア・ワールドカップでのパフォーマンスが示すように、原口と柴崎の実力は確か。この2連戦でアピールし、日本代表での立場を確立したいところだ。
 
 10月シリーズの日本代表メンバーは、以下の通り。
GK
東口順昭(G大阪)
権田修一(鳥栖)
シュミット・ダニエル(仙台)

DF
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
室屋 成(FC東京)
三浦弦太(G大阪)
冨安健洋(シント=トロイデン)

MF
青山敏弘(広島)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎 岳(ヘタフェ/スペイン)
遠藤 航(シント=トロイデン/ベルギー)
伊東純也(柏)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
三竿健斗(鹿島)
堂安 律(フローニンゲン)

FW
小林 悠(川崎F)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)