消息を絶っていた中国の人気俳優・范冰冰(ファン・ビンビン)と所属事務所は、脱税により追徴課税や罰金146億円の支払いを税務当局から命じられたと、きのう3日(2018年10月)に中国国営メディアが伝えた。范冰冰もSNSで「収入を細かく分けるなどの脱税行為を犯し、大変恥ずかしく思っています。処罰を受け入れます」としている。

司会の加藤浩次「とんでもない金額ですね」

中国人ジャーナリストの周来友さんは「中国の投資バブルが進んで、不動産などでは儲からなくなり、映画が新しいターゲットにされて、制作費とその60〜70%を占める出演料が高騰しました」と解説した。

契約書を分割して、一つしか申告しない陰陽契約が横行、范冰冰も5億円の出演料を3億3000万円と1億7000万円に分け、少ない方しか申告していなかった。

習近平政権への不満そらす狙い

坂口孝則(経営コンサルタント)「(脱税摘発は)国民の不満の矛先を習近平政権からそらす役割もあったのではないでしょうか」

下川美奈(日本テレビ解説委員)「范冰冰さんのコメントも、言わされ感、当局の見せしめ感がありますよね」

モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)「一罰百戒。では、習主席の周りの人はどうなのか」

周さん「范冰冰のマネーロンダリングを追及すれば、政治家の名が出たかもしれない」