安倍首相は最重要課題に女性が活躍できる社会づくりを掲げているが、きのう3日(2018年10月)の内閣改造で、女性閣僚はたった一人だった。地方創生大臣に起用された片山さつき参院議員(59)は2005年に小泉チルドレンとして初当選し、13年目にして手に入れた初入閣だ。

司会の国分太一「2014年の第2次改造内閣では5人の女性閣僚がいたのに、徐々に減って今回たったの一人。どう考えればいいのでしょうか」

総裁選の論功行賞優先

流通経済大教授の龍崎孝「来年(2019年)の参院選にどうやって勝つか、そのためにはどういう布陣がいいのか、自民党内の不満をどう抑えるかなど、総合的に考えたら、女性が入る枠がなくなってきたということでしょう」

弁護士の菊間千乃「今回の閣僚人事については、(先の総裁選の)論功行賞とも言われています。安倍総理が女性活躍といっていても、結局、そういうことが優先で変えられるような女性活躍というぐらいにしか考えていなかったという印象を受けます」