台風24号が各地に被害をもたらしたが、追うように大型の25号が日本列島に接近している。猛烈な勢力まで発達した台風は今年(2018年)で6個目だ。

気象予報士の河波貴大によると、間もなく強風域が宮古島や那覇に入り、非常に強い勢力を保ったまま、あす木曜日の4日(2018年10月)、あさって5日にかけて最も接近する。暴風、高波、大雨に警戒が必要だ。

司会の羽鳥慎一「沖縄はまたですね。ここまでは24号と同じコースですね」

河波「問題はこの後です」

24号は太平洋高気圧が列島の南側に下がっていたので、その淵を回るように列島を縦断した。今回は高気圧が列島まで上っているので、6日、7日、8日の3連休に、東シナ海、日本海を通って北方面に進むルートになりそうだ。高気圧が下がれば、列島にさらに近付く可能性がある。

倒木、看板をチェック

羽鳥「注意すべきはどんな点ですか」

河波「上陸はしなくても、暴風にも警戒が必要です」

台風の進路右側になる列島各地は広い暴風を受ける。また、海の上を進むと勢力が衰えにくい。関東でも海から強い南風が入ってくる恐れがある。

羽鳥「前週に続いて風に注意ですね」

とくに警戒しなければならないのが7日という。危機管理アドバイザーの山村武彦氏は「倒木に注意が必要です。樹木が弱っていないか、また看板のボルト、ネジの緩みがないかなどに注意を」と訴えている。24号で倒れかかっているものがあるかもしれない。