U-19日本代表が目指すU-20W杯、すでに8か国が出場内定…前回王者イングランドは予選敗退

日本サッカー協会(JFA)は2日、AFC U-19選手権に臨むU-19日本代表メンバーを発表した。同代表は来年ポーランドで行われるU-20ワールドカップを目指すが、すでに8か国が本大会への出場権を得ている。
次回のU-20W杯は2019年5月23日から6月15日にかけて、ポーランドの6都市6会場で開催。6大陸予選を勝ち抜いた24チームがグループリーグとトーナメントで優勝を争う。
すでにオセアニアとヨーロッパでは予選が終了。開催国のポーランドに加えて、ニュージーランド、タヒチ、イタリア、ポルトガル、ウクライナ、フランス、ノルウェーの出場が決まっている。
昨年5〜6月に韓国で行われた前回大会の覇者で、前回U-17W杯優勝メンバーで構成するイングランドは予選で敗退。今後はアジア、北中米カリブ海の予選が今年中に行われ、アフリカ、南米の予選は来年初めに開かれる予定となっている。