映画『ファースト・マン』デイミアン・チャゼル×ライアン・ゴズリング、アポロ11の月面着陸計画描く

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デイミアン・チャゼル監督最新作、映画『ファースト・マン』が、2019年2月8日(金)に全国の劇場で公開される。

『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル最新作

鬼監督の狂気のドラムレッスンを描いた映画『セッション』で、わずか3億円という低予算にも関わらず、第87回アカデミー賞において5部門にノミネートされたデイミアン・チャゼル。これを機に一気に映画界のスターダムを駆け上がったチャゼルは、続くLAを舞台に夢見る2人を主役に据えた『ラ・ラ・ランド』でも、第89回アカデミー賞で計6部門受賞という快挙を達成。なんとアカデミー監督賞を受賞してしまった。全く毛色の異なる物語で映画界に新風を巻き起こしてきたチャゼルが、今度は人類にとって偉大な飛躍となった壮大なミッションの映像化に挑む。

ニール・アームストロングの視点から、アポロ11号の月面着陸計画を描く

チャゼルが次に世に送り出すのは、人類史上初となる月面着陸計画に人生を捧げた、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く『ファースト・マン』。

偉業達成に向けて果敢に立ち向かう乗船員たちや、NASAのプロジェクトチームとの生死をかけた訓練。1961年から1969年にかけて行われたNASAの実際のミッションをベースにした物語を、船員の人命を犠牲にしてまで行う計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの視点から描く。

さらに、命に関わる重大な未知の計画だと理解していながらも、彼を傍で支える家族たちも登場。月面着陸に挑むだけでなく、人類の偉大な一歩を歴史に刻んだニール・ア ームストロングの、壮絶な飛行体験とその人生を映し出す。

アームストロング役にライアン・ゴズリング

ニール・アームストロング役を務めるのは、『ブレードランナー 2049』にも出演したライアン・ゴズリング。『ラ・ラ・ランド』ではゴールデングローブ賞の映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したゴズリングが、本作で再びチャゼル監督とタッグを組む。

妻ジャネット役にクレア・フォイ

また、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作となる『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻であるジャネット役を演じる。

デイミアン・チャゼルはこれまで、自身の作品では自ら脚本を手掛けてきたが、『ファースト・マン』で脚本を担当するのはジョシュ・シンガー。『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を獲得し、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を手掛けるなど実話を元にした脚本に定評がある。

作曲にジャスティン・ハーウィッツ

セッション』と『ラ・ラ・ランド』を手掛けたジャスティン・ハーウィッツが作曲を担当した。

本作で描かれるニール・アームストロングが、好んで聞いていたと言われている“テルミン”を楽曲に盛り込むために自ら演奏も行った。今やジャスティンは『ラ・ラ・ランド』の胸が高鳴るミュージカル曲から、壮大な宇宙、歴史的偉業の「月面着陸」まで幅広いジャンルのオリジナル曲を生み出し、チャゼル作品の音楽に欠かせない存在だ。

第76回ゴールデングローブ賞2部門ノミネート、作曲賞受賞

アカデミー賞の前哨戦となる第76回ゴールデングローブ賞においては、助演女優賞(クレア・フォイ)と作曲賞(ジャスティン・ハーウィッツ)の2部門にノミネート。現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、ジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞した。『ラ・ラ・ランド』に続き、2作品連続2度目の受賞となる。

作品情報

映画『ファースト・マン』
公開時期:2019年2月8日(金)
原題:『FIRST MAN』
監督:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、クレア・フォイ、カイル・チャンドラーほか
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ジョシュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン


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外部サイト

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