スマホ向けの人気ゲーム「ドラゴンボールZドッカンバトル」に不正な動作をする機能が組み込まれたアプリなどを売買したとして、岐阜県警は1日までに、著作権法違反や私電磁的記録不正作出・同供用などの疑いで、販売した41歳の男ら3人と、購入した男子高校生ら4人の計7人を摘発した。共同通信が報じた。

岐阜県警によると、不正アプリをダウンロードすると、アイテム入手やキャラクターの強化に必要な現金を支払わずにゲームを進めることができるという。7人はいずれも容疑を認めており、販売した3人は「生活費のため」と供述している。

ゲーム不正アプリ売買疑い 岐阜県警、7人摘発(共同通信)