大阪府警富田林署から脱走した樋田淳也容疑者(30)はきのう30日(2018年9月)に360キロ離れた山口県周南市で逮捕されたが、48日間どんな生活をしていたのか。

樋田容疑者は周南市にある道の駅で食料品を万引きしようとして女性警備員に捕まり、左足の入れ墨や指紋から本人と確認された。まっ黒に日焼けし、ひげを生やしていた。所持金は280円だった。

相棒は「勝手についてきて、うっとうしかった」

樋田容疑者は、白い自転車に釣竿や寝袋らしい荷物を山のように積んでいた。公開された写真を見た都内の自転車店主は「スポーツタイプのクロスバイク。ママチャリの半分ぐらいの重量で、長距離を楽に走れる」という。日本一周中の無職男性(44)といっしょで、9月上旬に愛媛県で知り合い、「勝手についてきてうっとうしかった。互いの素性は話さず、樋田とは思わなかった」そうだ。大阪府警は、男性は無関係と見ている。

元警視庁捜査一課の大峯泰廣さんは「連れがいると不審に思われず、1人より2人の方が職務質問を受けにくい」と話す。樋田容疑者は黙秘している。

司会の加藤浩次「あれだけ日焼けしていたらわからないですよ。2人で日本一周するのは大変だなあというだけで終わってしまう」