ロシアW杯決勝でも論争を呼んだビデオ・アシスタント・レフェリー

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 アジアサッカー連盟(AFC)は27日、来年1〜2月にアラブ首長国連邦(UAE)で行われるアジアカップ2019において、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入する計画があることを公表した。すでに執行委員会では認められており、所定の準備に関する確認を残すのみだという。

 ACLのイブラヒム・アル・ハリファ会長が公式サイトを通じてコメントを発表。「アジアのサッカー界はより良い試合運営に向け、技術を取り入れることを決めた。AFCの頂点を決める大会のいくつかのステージで、VARを紹介することを検討している」と意向を述べている。

 VARはピッチとは別に設けられたオペレーション・ルームで試合の行方を追う審判。得点、PK、一発退場、人違いの4場面で「明白かつ確実な誤審」があった場合に介入し、主審に対して助言を行う。今年6〜7月に開催されたロシアW杯でも導入され、さまざまな論争を呼んでいた。

 24チームが参加するアジアカップは2019年1月5日開幕で、この声明は100日前という節目に行われたもの。F組の日本代表はグループリーグでトルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタンと対戦し、2月1日に行われる決勝戦を目指す。